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Xだらけの社説 (角川文庫 ポー傑作選)
いがみあう新聞社同士の奇妙な論争を描く表題作をはじめ、「悪魔に首を賭けるな」「一週間に日曜が三度」など、ダークな風刺小説や謎かけ詩、創作論など、知られざる名作全23編を収...
Xだらけの社説 (角川文庫 ポー傑作選)
ポー傑作選3 ブラックユーモア編 Xだらけの社説
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商品説明
いがみあう新聞社同士の奇妙な論争を描く表題作をはじめ、「悪魔に首を賭けるな」「一週間に日曜が三度」など、ダークな風刺小説や謎かけ詩、創作論など、知られざる名作全23編を収録。訳者による論考も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
週刊ポスト2023/4/28号
毎日新聞2023/4/29号
で紹介されました。
ポーの真骨頂はブラックユーモアにあり!?
ダークな風刺小説、謎かけ詩、創作論等知られざる名作23編
訳出不可能だった言葉遊びを見事に新訳!
「人名辞典」「ポーの文学闘争」など巻末ビッグ特典110P!
いがみあう新聞社同士の奇妙な論争を描く「Xだらけの社説」。大言壮語が嵩(こう)じて地獄の門が開く「悪魔に首を賭けるな」。ありえないはずのことが起きる科学トリック「一週間に日曜が三度」。ダークな風刺小説や謎かけ詩、創作論など知られざる名作を23編収録。巻末には「人名辞典」「ポーの文学闘争」他、ファン待望の論考が100頁超。訳出不可能だった言葉遊びを見事に新訳した第3弾!
【ポーの傑作ブラックユーモア+詩+評論】
世紀の天才の知られざる名作から創作論まで全23編
Xだらけの社説
悪魔に首を賭けるな――教訓のある話
アクロスティック(詩)
煙に巻く
一週間に日曜が三度
エリザベス(詩)
メッツェンガーシュタイン
謎の人物(詩)
本能と理性――黒猫(評論)
ヴァレンタインに捧ぐ(詩)
天邪鬼(あまのじゃく)
謎(詩)
息の喪失――『ブラックウッド』誌のどこを探してもない作品
ソネット――科学へ寄せる(詩)
長方形の箱
夢の中の夢(詩)
構成の原理(評論)
鋸山奇譚
海中の都(みやこ)(詩)
『ブラックウッド』誌流の作品の書き方/苦境
マージナリア(エッセイ)
オムレット公爵
独り(詩)
作品解題
ポーを読み解く人名辞典
ポーの文学闘争【商品解説】
目次
- Xだらけの社説 "X-ing Paragrab" (1849)
- 悪魔に首を賭けるな――教訓のある話 "Never Bet the Devil Your Head: A Tale with a Moral" (1841)
- アクロスティック(詩) "An Acrostic" (c. 1829)
- 煙に巻く "Mystfication" (1837)
- 一週間に日曜が三度 "Three Sundays in a Week" (1841)
- エリザベス(詩) "Elizabeth" (c. 1829)
- メッツェンガーシュタイン "Metzengerstein" (1832)
- 謎の人物(詩) "An Enigma" (1848)
- 本能と理性――黒猫(評論) "Instinct versus Reason: A Black Cat" (1840)
- ヴァレンタインに捧ぐ(詩) "A Valentine" (1849)
収録作品一覧
Xだらけの社説 | 7−18 | |
---|---|---|
悪魔に首を賭けるな | 19−35 | |
アクロスティック | 36 |
著者紹介
エドガー・アラン・ポー
- 略歴
- 1809-1849年。推理小説の創始者、ゴシックホラー小説やSF小説の先駆者とも言われるアメリカの小説家、詩人、雑誌編集者。極めて知的に多様なジャンルの物語を紡ぐストーリーテラーであると同時に、音楽性に優れた詩人であり、「大鴉」は生前大ヒットしてポーの仇名にもなった。ボードレールらフランス象徴派詩人や、ジュール・ヴェルヌら後代のSF作家らに与えた影響は大きい。その生涯も謎に満ちており、まさにミステリーを体現した作家といえる。
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