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死神 アンソロジー (角川ソフィア文庫)
著者 東 雅夫 (編)
円朝の創作落語「死神」と、その元になったとされるグリム童話「死神の名づけ親」、織田作之助の未完の名作から、つのだじろう「死神の涙」まで。ミステリアスな死神をテーマに、時代...
死神 アンソロジー (角川ソフィア文庫)
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商品説明
円朝の創作落語「死神」と、その元になったとされるグリム童話「死神の名づけ親」、織田作之助の未完の名作から、つのだじろう「死神の涙」まで。ミステリアスな死神をテーマに、時代やジャンルを超えた作品、全11編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
全人類にとって永遠の謎である死。冥界へと導く、ミステリアスな存在である死神は、落語や漫画、文学の世界でもさまざまに暗躍してきた。円朝の創作落語の元になったとされるグリム童話「死神の名づけ親」。アラルコン「背の高い女」、小山内薫「色の褪めた女」。織田作之助の未完の名作から、水木しげる「死神のささやき」、つのだじろう「死神の涙」まで。――時代やジャンルを超えた傑作が集結。待望の文庫オリジナル。
【商品解説】
目次
- 「死神のささやき」 水木しげる
- 「死神」 三遊亭円朝/三遊亭金馬(二代目)
- 「死神」 柳家小三治
- 「死神の名づけ親 第一話・第二話」 グリム兄弟/金田鬼一訳
- 「死神」 織田作之助
- 「死神と少女」 武者小路実篤
- 「死神になった男」 源氏鶏太
収録作品一覧
死神のささやき | 水木しげる 作 | 7−24 |
---|---|---|
死神 | 三遊亭円朝 著 | 25−45 |
死神 | 柳家小三治 著 | 47−78 |
著者紹介
東 雅夫
- 略歴
- アンソロジスト、文芸評論家。1958年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。「幻想文学」「幽」の編集長を歴任。『遠野物語と怪談の時代』で第64回日本推理作家協会賞を受賞。著書に『百物語の怪談史』『文豪たちの怪談ライブ』『怪談文芸ハンドブック』『なぜ怪談は百年ごとに流行るのか』『クトゥルー神話大事典』ほか、編纂書に『文豪妖怪名作選』『平成怪奇小説傑作集』『ゴシック文学入門』、〈文豪怪談傑作選〉〈文豪怪談ライバルズ!〉〈文豪怪奇コレクション〉の各シリーズほか多数。監修書に〈怪談えほん〉シリーズなど。
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