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- カテゴリ:教員
- 発売日:2023/03/22
- 出版社: 学芸みらい社
- サイズ:21cm/157p
- 利用対象:教員
- ISBN:978-4-86757-022-7
紙の本
国語学力UP!ザ・中学国語授業 言語力3倍深まる「学習の手引き」活用術
中学校国語教科書の「読むこと」の教材に記載されている「学習の手引き」に考察を加え、その新しい活用法を提唱。全15本の定番教材を取り上げ、実践事例を提供する。ワークシートな...
国語学力UP!ザ・中学国語授業 言語力3倍深まる「学習の手引き」活用術
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商品説明
中学校国語教科書の「読むこと」の教材に記載されている「学習の手引き」に考察を加え、その新しい活用法を提唱。全15本の定番教材を取り上げ、実践事例を提供する。ワークシートなどのダウンロード特典付き。【「TRC MARC」の商品解説】
「教科書で教科書を超える」授業と教材研究がわかる!
PISA調査による「世界で求められる国語スキル」と教科書の構造に基づいて「読みの三層」を提言。板書の構成、教材研究や生徒のつまずきポイントを解説。教科書には記されていない「読解の答え」も掲載。コピー・ダウンロードして生徒に配布できるルーブリック(評価基準)、実際に使用しているワークシート付属で、授業にすぐに活用できる。中学校国語教師必携の1冊。【商品解説】
目次
- 1章 「物語/小説」描写に基づき、人物の心情の変化を捉える
- ・「少年の日の思い出」語句の辞書的な意味と文脈の意味を整理して構造を読む
- ・「走れメロス」抽象的な表現で登場人物の考え方を知り、自分の意見を形成する
- ・「握手」作品の展開から人物像を捉え、生き方について考えを深める
- ・「故郷」批判的読解で「時代の中の人間」について考え、読書の意義を再定義する
- 2章 「説明文/評論」主張と事例を整理して要旨を捉える
- ・「ちょっと立ち止まって」 「要約」から考えたことを議論する
- ・「作られた『物語』を超えて」論説の特性をふまえ、文章の構成や論理の展開を評価する
- ・「幸福について」文章に表れている考えを吟味し、考えの形成と議論の方法を学ぶ
著者紹介
鈴木 一史
- 略歴
- 茨城大学教育学部教授。千葉県出身。筑波大学大学院教育研究科修了。東京大学教育学部附属中等教育学校教諭等を経て、2012年から現職。
解釈学常任委員、日本国語教育学会理事、教育出版中学校国語教科書編集委員。「日本語コーパス」(BCCWJ)の作成に参画して教科書コーパスなどの作成や作文の語彙分析などデータに基づく学習効果と教育的利用の研究を進め、学習者に密着した実践と理論の架橋を行っている。
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