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紙の本
めざめ (中公文庫)
著者 赤川次郎 (著)
事件で両親を失った美沙は心に深い傷を負う。死んだはずの母は、病院で意識が回復したが、その体は14歳の中学生・修のものだった! 6年後、修(母)はようやく探し当てた美沙の様...
めざめ (中公文庫)
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商品説明
事件で両親を失った美沙は心に深い傷を負う。死んだはずの母は、病院で意識が回復したが、その体は14歳の中学生・修のものだった! 6年後、修(母)はようやく探し当てた美沙の様子に衝撃を受け…。親子の絆の再生を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
陰惨な事件に巻き込まれ両親を失った11歳の美沙は心に深い傷を負う。命を落としたはずの母・美知代は病院で意識を取り戻すが、その体は14歳の中学生・修のものだった!
6年後、修はようやく探しあてた美沙の様子に衝撃を受ける。固く閉ざした娘の心にぬくもりを取り戻すことはできるのか?
親子の絆と再生を描く感動の長編小説。
〈解説〉山前 譲【商品解説】
著者紹介
赤川次郎
- 略歴
- 赤川次郎
一九四八年、福岡県生まれ。七六年に「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、サラリーマンから作家業に専念する。八〇年に『悪妻に捧げるレクイエム』で角川小説賞を受賞。二〇一六年に『東京零年』で吉川英治文学賞を受賞。『セーラー服と機関銃』『ふたり』『午前0時の忘れもの』など著書多数。〈三毛猫ホームズ〉〈幽霊〉〈三姉妹探偵団〉など人気シリーズを多数持ち、シビアな事件・出来事を温かい視線で描き続けている。
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切ないです
2023/07/28 11:30
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
感動的なファンタジー作品かと想像していたのですが、少し違い重く社会派な面もあります。切ないエンディングでしたが、前を向く明るさを感じられるものがあって良かったです。