「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
川端康成 孤独を駆ける (岩波新書 新赤版)
著者 十重田 裕一 (著)
孤独の精神を源泉に、他者とのつながりをもたらすメディアへの関心を生涯にわたって持ち続けた川端康成。メディアの状況が劇的に変化していく時代のなかを、旺盛な創作活動のもとに駆...
川端康成 孤独を駆ける (岩波新書 新赤版)
川端康成 孤独を駆ける
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
孤独の精神を源泉に、他者とのつながりをもたらすメディアへの関心を生涯にわたって持ち続けた川端康成。メディアの状況が劇的に変化していく時代のなかを、旺盛な創作活動のもとに駆け抜けていった作家の軌跡を活写する。【「TRC MARC」の商品解説】
二〇世紀文学に大きな足跡を残した川端康成は、その孤独の精神を源泉に、他者とのつながりをもたらすメディアへの関心を生涯にわたって持ち続けた。マス・メディアの成立、活字から音声・映像への展開など、メディアの状況が激的に変化していく時代のなかを、旺盛な創作活動のもとに駆け抜けていった作家の軌跡を描きだす。【商品解説】
孤独の精神を源泉に、他者とのつながりをもたらすメディアへの関心を終生持ち続けた作家の軌跡を活写する。【本の内容】
目次
- はじめに
- 第一章 原体験としての喪失――出生から上京まで
- 1 天涯孤独の感覚と他者とのつながり
- 2 川端康成の日本語観
- 3 文学者を志して上京する
- 《コラム》
- 1 臨時国語調査会と川端康成
- 2 はじまりとしての「招魂祭一景」
著者紹介
十重田 裕一
- 略歴
- 〈十重田裕一〉東京都生まれ。早稲田大学文学学術院教授・国際文学館館長。柳井イニシアティブ共同ディレクター。「横光利一と近代メディア」でやまなし文学賞を受賞。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む