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商品説明
「資本論」第一部第7篇と第三部第3篇、再生産(表式)論の具体化、恐慌の基礎理論について論じる。資本蓄積論の諸論点、利潤率の傾向的低下の法則、マルクス恐慌理論の形成過程、恐慌の運動論などを取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
『資本論』における再生産=蓄積論体系(中略)のうちの
第二部第3篇の研究については,筆者は前著『再生産・蓄積論草稿の
研究』(八朔社,2015年)としてまとめたので,本書は,第一部第7篇と
第三部第3篇,再生産(表式)論の具体化,恐慌の基礎理論に関する
これまでの研究の論文集とし,それに,「恐慌の運動論」批判を完結
させるために, 2つの章を書き下ろして加えた。(「はしがき」より)【商品解説】
目次
- 前編 蓄積論体系をめぐる諸問題について
- 第1章 『経済学批判要綱』における資本蓄積論
- 第2章 相対的過剰人口に関する一考察
- 第3章 『資本論』第三部草稿第3章「一般的利潤率の傾向的低下法則」
- 第4章 利潤率の傾向的低下法則の論定をめぐる論争
- 第5章 利潤率の傾向的低下法則に関する一考察
- 第6章 資本の絶対的過剰生産に関する考察
- 第7章 マルクス『経済表』について
- 第8章 「貨幣還流」論と商業資本
- 第9章 再生産(表式)論と商業資本
著者紹介
谷野 勝明
- 略歴
- 〈谷野勝明〉神奈川県川崎市生まれ。中央大学大学院商学研究科博士課程後期課程修了。関東学院大学経済学部教授。商学博士。著書に「再生産・蓄積論草稿の研究」など。
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