紙の本
漢詩をよむ 人生をたたえる詩 詩人たちはいかに生きたか (NHKシリーズ NHKカルチャーラジオ)
著者 赤井 益久 (著),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)
逆境にあっても前向きな姿を貫いた詩人たちの生きかた封建社会の中国では家柄によって身分が定まり、仕官しても政治闘争や派閥争いなどにより、詩人たちの運命は翻弄され自由な発言や...
漢詩をよむ 人生をたたえる詩 詩人たちはいかに生きたか (NHKシリーズ NHKカルチャーラジオ)
NHK カルチャーラジオ 漢詩をよむ 人生をたたえる詩 詩人たちはいかに生きたか2023年4月~9月
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
逆境にあっても前向きな姿を貫いた詩人たちの生きかた
封建社会の中国では家柄によって身分が定まり、仕官しても政治闘争や派閥争いなどにより、詩人たちの運命は翻弄され自由な発言や行動ができない状況にあった。この時代の詩人たちは、そのような世の中を疎み社会から遠ざかる自由な生き方に憧れを抱くようになり、一見姑息に見えるこの処世法が詩人たちの理想になっていく。
2023年度講座の前半・4-9月は、隠棲生活の中から前向きに生きる喜びを詠った名詩の数々を紹介する。李白「春日、酔いより起きて志を言う」、孟浩然「洛より越に之く」、杜甫「貧交行」ほか。
番組の漢詩朗読:加賀美幸子(元NHKアナウンサー)【商品解説】
著者紹介
赤井 益久
- 略歴
- 1950年、横浜生まれ。國學院大學大学院博士課程修了。同大学講師・助教授・教授・学長、桜美林大学大学院、上智大学大学院、早稲田大学大学院講師を歴任。現在は、國學院大學名誉教授。博士(文学)。専門は中国文学、とくに唐代文学。主な著書に『韓愈・柳宗元』(明治書院)、『唐代伝奇小説の研究』(研文出版)、『中唐文人之文芸及其世界』(中華書局)、『中国山水詩の景観』(新公論社)、『中唐詩壇の研究』(東洋学叢書、創文社)、『漢詩・漢文解釈講座』第二巻(唐詩上)(昌平社)などがある。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む