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紙の本
後宮の巫女は妃にならない 1 (小学館文庫 キャラブン!)
著者 貴嶋 啓 (著),毛玉呂 (イラスト)
王朝で長く迫害されてきた巫女の血をひく螢那は、ある日、皇太子・侑彗にさらわれ、後宮に入れられてしまう。やたらと絡んでくる侑彗に、繰り返し求婚されても不信感しかない螢那だが...
後宮の巫女は妃にならない 1 (小学館文庫 キャラブン!)
後宮の巫女は妃にならない
05/02まで通常726円
税込 508 円 4ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
王朝で長く迫害されてきた巫女の血をひく螢那は、ある日、皇太子・侑彗にさらわれ、後宮に入れられてしまう。やたらと絡んでくる侑彗に、繰り返し求婚されても不信感しかない螢那だが…。中華風後宮なぞときファンタジー。【「TRC MARC」の商品解説】
嫌われ巫女、なぜか皇子に溺愛されてます!
いにしえの時代、神鬼の意を占う巫女あり。神に通じ、鬼(死者)に通じる彼の者たちは、その力を以て王の治世を補佐したもう。よってその存在、あまねく国の行く末を占うものなり――。
かつては王権のそばにあり、大変貴重とされた巫女。だがこの国ではいつからか、巫女は忌まわしい存在として迫害されるようになってしまった。今は 新しい王朝が立ち、それに従いようやく禁巫の令は取り消されたが、巫女の血を引く者は、長い迫害の期間を経て激減していた。そんな中、巫女の血を誇る祖母に地獄の英才教育をほどこされた螢那は、実はがっつり巫女の力を持っていた。……が、本人の感覚は「ちょっと霊が見えるだけの平凡な女の子」という程度。祖母亡き後、なさぬ仲の義母にいじめられつつも毎日やり過ごしていた螢那だったが、ある日、火事騒ぎに巻き込まれ、そこで出会った男にさらわれて後宮に入れられてしまう。
人さらいはの正体はこの国の皇子・侑彗。いわく「王朝にかけられた呪いを解き、世継ぎ問題を解決できるのは巫女のみ」で、螢那を妻にしたいらしいのだが……!?
後宮を舞台にした、中華風なぞときファンタジー!
【商品解説】
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今後に期待という感じかな
2024/01/24 04:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
迫害される巫女の血筋に生まれ死者が見える螢那は、高祖の残した「跡継ぎ問題を解決できるのは巫女」という預言のせいで皇太子に拉致されて後宮に入れられることに。
育ちのせいで巫女は知識で奇術を行っているだけのインチキ商売というスタンスの彼女は、口説いてくる皇太子のせいで事件に巻き込まれて。
中華風後宮ミステリー。
なんか中華風後宮ミステリーすごい増えたな。
作家読みだけど、得意の歴史シリアスじゃなくてラブコメ要素が強くて戸惑った。
展開もわかりやすくて読みやすいライトミステリーで悪くはないけど、パンチが足りない感。