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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/04/25
- 出版社: 大洋図書
- サイズ:26cm/113p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8130-4654-7
読割 50
紙の本
昭和の怪人 時代を動かした“栄光なきカリスマ”たち47人の真実 (ミリオンムック 実話ナックルズアーカイブス)
著者 朝倉 喬司 (著)
戦争と軍人、動乱の政治・思想、昭和の怪事件、孤高の天才といったテーマで“昭和の怪人”の光と影を追う。猟奇のヒロイン・阿部定、連続幼女誘拐殺人犯・宮崎勤らも取りあげる。『実...
昭和の怪人 時代を動かした“栄光なきカリスマ”たち47人の真実 (ミリオンムック 実話ナックルズアーカイブス)
昭和の怪人
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商品説明
戦争と軍人、動乱の政治・思想、昭和の怪事件、孤高の天才といったテーマで“昭和の怪人”の光と影を追う。猟奇のヒロイン・阿部定、連続幼女誘拐殺人犯・宮崎勤らも取りあげる。『実話ナックルズ』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
昭和に入り、猟奇事件が続発した。帝都が大震災からモダン都市に生まれ変わっても日本中を襲う不安は拭えなかった。テロと弾圧が横行し、軍靴の音だけが次第に大きくなる。軍人が威張りだし、大人も子供も男も女も火の玉となり戦う「総力戦」の時代がやってくる。昭和は戦わなければ生きられない時代だった。敗戦後も、人々は焦土に力の限り立ち上がる。占領軍来たり去り。「平和」の世でも事件は多発。猛スピードで駆け抜けた高度経済成長。暮らしは豊かになるが、誰の心にもポッカリ穴が開いたままだった。人々の心の穴から生まれるように「怪人」が生まれては消えた。怪人を追うように、事件記者として幾多の事件現場を疾駆した伝説のルポライター朝倉喬司が、ならではの筆致で描く怪人人別帖。【商品解説】
目次
- 【猟奇のヒロイン】阿部定はまだ生きている
- 【第一章】戦争と軍人
- 小野田寛郎/石原莞爾/辻政信/大西瀧治郎
- 【伝説の鉄砲玉】夜桜銀次はなぜ死んだ
- 【第二章】動乱の政治・思想
- 山口二矢/永田洋子/北一輝/出口王仁三郎/徳田球一/田中英光/熊沢天皇/深沢七郎
- 【津山三十人殺し】都井睦雄という闇
- 【第三章】昭和の怪事件
- モンタージュの男/小佐野賢治/福田和子/梅川昭美/永野一男/キツネ目の男
- 【特別寄稿】昭和とは「怪人の時代」だった
著者紹介
朝倉 喬司
- 略歴
- 朝倉喬司(あさくら・きょうじ)
1943(昭和18)6月23日~2010(平成22)11月末。岐阜県生まれ。早稲田大学文学部社会学科中退。業界紙記者を経て、69年より講談社『週刊現代』社外記者。81年、ルポライターとして独立。『犯罪風土記』『メガロポリス犯罪地図』『涙の連続射殺魔・永山則夫と六〇年代』『都市伝説と犯罪――津山三十人殺しから秋葉原通り魔事件まで』など著書多数。実話ナックルズ連載「栄光なきカリスマ」が遺稿となった。
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