紙の本
桶狭間で死ぬ義元 (文芸社文庫)
著者 白蔵 盈太 (著)
強い今川家を目指し、当主として肝胆を砕く義元。雪斎の亡きあと正確な情報を得られず判断が鈍り始め、織田への疑念が生まれていた。甲相駿三国同盟を成立させ今川家を繁栄させた名将...
桶狭間で死ぬ義元 (文芸社文庫)
桶狭間で死ぬ義元
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商品説明
強い今川家を目指し、当主として肝胆を砕く義元。雪斎の亡きあと正確な情報を得られず判断が鈍り始め、織田への疑念が生まれていた。甲相駿三国同盟を成立させ今川家を繁栄させた名将は、篠突く雨の桶狭間で運命の時を迎える。【「TRC MARC」の商品解説】
乱世の時代に今川家を隆盛に導き、死の間際まで当主の役目を果たそうとした男の物語。【商品解説】
乱世の時代に今川家を隆盛に導き、死の間際まで当主の役目を果たそうとした男の物語。【本の内容】
著者紹介
白蔵 盈太
- 略歴
- 1978年埼玉県生まれの一男一女の父。メーカー勤務のかたわら、2015年頃から本格的に小説を書き始める。2019年、Nirone名義で執筆した小説「わたしのイクメンブログ」が漫画化(全3巻・完結)。2020年「松の廊下でつかまえて」で第3回歴史文芸賞最優秀賞を受賞(「あの日、松の廊下で」に改題し文庫化)。
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知っているような人生
2023/05/07 22:05
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投稿者:花茶書肆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
時は戦国。主人公は、上の世代に翻弄され、同世代との力関係に腐心し、下の世代は意味不明。
どこかで見たような人生だ。
人の悩みとは、いつの時代も似たようなものよの。
この話で初めて「信長が」だの「家康が」だのという話は戦国終盤だということを知った。