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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/03/30
- 出版社: 水曜社
- サイズ:21cm/350p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88065-542-0
- 国内送料無料
紙の本
英国のコミュニティ・アートとアーツカウンシル タンポポとバラの攻防 (文化とまちづくり叢書)
著者 小林 瑠音 (著)
英国アーツカウンシルは、なぜコミュニティ・アートに積極的に支援を行い、そして突如としてそれを打ち切ったのか? カウンシルのアート政策の転換点、アーティストとの対立構図とジ...
英国のコミュニティ・アートとアーツカウンシル タンポポとバラの攻防 (文化とまちづくり叢書)
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商品説明
英国アーツカウンシルは、なぜコミュニティ・アートに積極的に支援を行い、そして突如としてそれを打ち切ったのか? カウンシルのアート政策の転換点、アーティストとの対立構図とジレンマ…。謎の全容を丹念に追う。【「TRC MARC」の商品解説】
貴種のバラではなく、路上のタンポポにも目を向けよ!
コミュニティ・アート・ムーブメントの盛衰を切り取る初の本格書!
特定地域に拠点をかまえ、コミュニティの社会課題に対して積極的に介入しようとする芸術活動、“コミュニティ・アート” は、専門性や作家性を極限まで排除して参加者の自己表現と自己決定権を重んじる社会運動としての意義を持ち、主張する。
本書は、世界的な先駆となった英国のコミュニティ・アート・ムーブメントの全貌を明らかにする本邦初の研究書である。
理念的基軸となるカルチュラル・デモクラシーという概念がどのように具体的な実践の中で変化し、結実していったのか。20世紀の著名な経済学者J.M.ケインズが誕生させた英国アーツカウンシル(英国芸術評議会)はなぜコミュニテイ・アートに積極的な支援を行い、そして突如としてそれを打ち切ったのか、など歴史を丹念に追いながら第二次大戦後から現代アートシーンに至るアート・ムーブメントの謎、その全容を解明する。【商品解説】
目次
- はじめに:コミュニティ・アートは時代遅れ?
- 目次
- 凡例
- 序章
- 1.再評価される英国コミュニティ・アート
- 2.社会関与型の芸術への注目
- 3.カルチュラル・デモクラシーの再検討
- 4.本書の構成
著者紹介
小林 瑠音
- 略歴
- 〈小林瑠音〉神戸大学大学院国際文化学研究科博士課程修了。芸術文化観光専門職大学講師。博士(学術)。専門は英国文化政策。共著に「公共文化施設の公共性」など。
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