- カテゴリ：一般
- 発売日：2023/04/20
- 出版社： ＫＡＤＯＫＡＷＡ
- レーベル： 富士見ファンタジア文庫
- サイズ：１５ｃｍ／２８１ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-04-074924-2
読割 50
または紙の本
蜘蛛と制服 （富士見ファンタジア文庫）
異世界に転移した女子高生・海野琥珀を待っていたのは、蜘蛛の餌になる運命。しかし、彼女はそれすらも受け入れた。蜘蛛とともに生き、人間に叛逆するバケモノになった琥珀。しかし、...
蜘蛛と制服 （富士見ファンタジア文庫）
蜘蛛と制服
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商品説明
異世界に転移した女子高生・海野琥珀を待っていたのは、蜘蛛の餌になる運命。しかし、彼女はそれすらも受け入れた。蜘蛛とともに生き、人間に叛逆するバケモノになった琥珀。しかし、蜘蛛の一匹が魔王の娘を名乗り始め…。【「TRC MARC」の商品解説】
異世界に転移した女子高生・琥珀は、
３匹の人食い蜘蛛を助け、
彼らとともに迷宮を旅することになった。
「私は”化け物(バーシャ)”、あなたの敵よ」
出会った冒険者を倒したり、
蜘蛛の糸で綺麗な服を作ったり、
一緒に食料を探したり。
虫が好きなことを隠さなきゃいけない前世よりよっぽどあたたかい、
蜘蛛３匹と過ごす毎日。
「わたくしは、魔道士協会に籍を置く大天才魔女――」
しかし、一番小さいヒメちゃんが、
しゃべり始めただけでなく自分のことを魔王の娘と名乗って――！？
入江君人×茨乃の神ないタッグが生と死を描く、
珠玉のファンタジーのはじまり。
【商品解説】
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引力
2023/07/05 01:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰しもがいちどはあったんじゃないかなー、
と思う、闇に吸いこまれるような感覚。
こういうのが“ラノベ”だったというのを思い出させてくれる作品。
尺の関係上というかストーリー構成上、
主人公の人間時代はほとんど描かれないのだけれど、
ふっと疲れた先にこういう物語があることを空想できると
救われる気がする。
前日譚なんかが発表されたりすると嬉しいけども。
