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読割 50
紙の本
桜色の風 (PHP文芸文庫 茶屋「蒲公英」の料理帖)
著者 五十嵐 佳子 (著)
40年勤めた武家奉公を終えたさゆは、張り合いのない隠居生活に嫌気がさし、茶屋を開店。55歳にして初めての商売、町家暮らしに戸惑いながらも、料理上手で聞き上手なさゆのもとに...
桜色の風 (PHP文芸文庫 茶屋「蒲公英」の料理帖)
桜色の風
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商品説明
40年勤めた武家奉公を終えたさゆは、張り合いのない隠居生活に嫌気がさし、茶屋を開店。55歳にして初めての商売、町家暮らしに戸惑いながらも、料理上手で聞き上手なさゆのもとには、悩みを持つ人が訪れるようになり…。【「TRC MARC」の商品解説】
隠居したおばあちゃん、好きなことを仕事にします!
四十年勤めた武家奉公を終えたさゆは、甥夫婦が営む薬種問屋に身を寄せて隠居するも、これまでの充実した日々から一転、張り合いのない生活に嫌気がさしていた。幼馴染の小夏との再会をきっかけに、「自分のやりたいこと」は何かを考えた末、家族の反対を押し切って茶屋「蒲公英」を開店。五十五歳にして初めての商売、町家暮らしに戸惑いながらも、料理上手で聞き上手なさゆのもとには、悩みを持つ人が訪れるようになり――。
長年の武家奉公で鍛えた料理の腕と生きる知恵で、江戸の人びとの心を癒やす人情時代小説。
文庫オリジナル。
第一話 桜ほろほろ
第二話 蕗に筍、宵の風
第三話 花かつお、香る
第四話 ツツジの花が咲く前に
第五話 茜色の夕暮れ【商品解説】
五十五歳のさゆは隠居生活から心機一転、茶屋を開店する。絶品みたらし団子とお茶、そして聞き上手のさゆが心を癒やす人情時代小説。【本の内容】
収録作品一覧
桜ほろほろ | 5−57 | |
---|---|---|
蕗に筍、宵の風 | 59−104 | |
花かつお、香る | 105−164 |
著者紹介
五十嵐 佳子
- 略歴
- 1956年、山形県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。女性誌を中心にライターとして広く活躍。著書に「結実の産婆みならい帖」「読売屋お吉甘味帖」「女房は式神遣い! あらやま神社妖異録」シリーズ、『妻恋稲荷 煮売屋ごよみ』などがある。
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紙の本
おさゆの蒲公英
2023/07/15 07:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
武家奉公を終えて茶屋を始めたおさゆ。
料理上手は人を集め、淡い恋のその後も始まる。
隠居後の暮らしがイキイキしてて、現代のこの多くの隠居暮らしの読者の心に火を灯す。
渡辺様とその後はあるのかな?
次があったら手に取りたい。