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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/03/27
- 出版社: 日経BP
- サイズ:19cm/287p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-20119-8
読割 50
紙の本
リアル店舗を救うのは誰か 今すぐ「店舗スタッフ」にECを任せよ!
著者 小野里 寧晃 (著)
リアル店舗の救世主は「店舗スタッフ」! リアル店舗の危機的状況を解決する手段としてのオンライン接客の必要性や、OMO(オンラインとオフラインの融合)を成功させるために企業...
リアル店舗を救うのは誰か 今すぐ「店舗スタッフ」にECを任せよ!
リアル店舗を救うのは誰か ~今すぐ「店舗スタッフ」にECを任せよ~
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商品説明
リアル店舗の救世主は「店舗スタッフ」! リアル店舗の危機的状況を解決する手段としてのオンライン接客の必要性や、OMO(オンラインとオフラインの融合)を成功させるために企業がすべきことなどを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
「このままいけば、リアル店舗は『死ぬ』」――。
EC(ネット通販)の台頭、人手不足、地方の過疎化など、社会環境が大きく変わる中で、百貨店や商業施設、ブランドの路面店など、リアル店舗の統廃合が急ピッチで進んでいる。
そんな現状を変えようと奮闘しているのが、店舗スタッフによるコーディネート投稿など、「オンライン接客」を可能にするサービス「スタッフスタート」を展開するバニッシュ・スタンダードだ。サービス提供開始から僅か6年で年間経済効果は1500億円を突破、導入ブランドは2100以上と、快進撃を続けている。
本書では、同社を率いる小野里寧晃(おのざと やすあき)CEO/代表取締役が初めて明かす、「リアル店舗復活のための処方箋」が余すことなく語られている。
すべてのカギを握るのは、アパレルやコスメ、百貨店、家電量販店、家具・インテリアなど、あらゆる業界のリアル店舗で働く「店舗スタッフ」だ。店舗で培った接客ノウハウをオンラインでも発揮することでファンを獲得し、EC売り上げを最大化。その貢献を適正に評価してスタッフ個人や店舗にインセンティブを還元していくことが、リアル店舗を守ることにつながると説く。
その効果は絶大で、スタッフスタートを活用した投稿経由のEC売り上げの最高記録は、店頭の約100倍に当たる月間1億3000万円に到達。ECで月1000万円以上売り上げる店舗スタッフも200人以上と、リアル店舗とECを股にかけて活躍するOMO(オンラインとオフラインの融合)時代の「令和のカリスマ店員」が、全国で続々と誕生している。
従来、企業が推進してきた「オムニチャネル」は、なぜ失敗ばかりだったのか。店舗スタッフ起点のOMOに取り組む先進企業は何が違うのか。令和のカリスマ店員はなぜ売れるのか――。本書では、豊富な事例を基に数々の疑問を分かりやすく解き明かし、リアル店舗の明るい未来を描く。
「店舗スタッフこそ、最強のビジネスモデルである」
企業の経営層、EC担当者、店舗のエリアマネジャーのみならず、すべてのビジネスパーソンは、今すぐ認識を改めるべきときに来ている。また、「当事者」であり、リアル店舗の「救世主」である店舗スタッフの「あなた」にとっても必読の一冊となる。リアル店舗はもう1店も潰さなくていい!
大前研一氏 推薦!
「『あなた(店舗スタッフ)の努力で人生を変えていける』。これが、バニッシュ・スタンダードの事業の他との一番の違いだし、この観点から事業を組み立てた人は今まで日本にはいない。『怒りと愛』を原点にした、『日本一のビジネスモデル』だ!」【商品解説】
目次
- はじめに 何もしないバカより、挑戦するバカでありたい
- 第1章 今、リアル店舗で何が起きているのか
- 「百貨店の時代」から何が変わったのか
- 沸騰!平成の「カリスマ店員」ブーム
- アパレルECをけん引した「ZOZOTOWN」
- 「EC vsリアル店舗」、不幸な対立関係に
- 第2章 オンライン接客という「令和の救世主」
- 店舗スタッフと企業が抱えていた「大問題」
著者紹介
小野里 寧晃
- 略歴
- 〈小野里寧晃〉群馬県前橋市生まれ。バニッシュ・スタンダードCEO/代表取締役。店舗スタッフをDX化させる“スタッフテック”サービスの「STAFF START」を立ち上げる。
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