- 発売日:2023/04/01
- 出版社: 博論社
- サイズ:210×148mm/114ページ
- ISBN:978-4-9910204-3-8
紙の本
産業連関表から供給・使用表への歴史的転換
著者 高山和夫 (著)
現在は、国民経済計算(SNA)の推計方法のもとである「産業連関表」の作成方法が、大きく転換する歴史的ターニングポイントであることをご存知だろうか。 本書は、日本には詳細な...
産業連関表から供給・使用表への歴史的転換
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商品説明
現在は、国民経済計算(SNA)の推計方法のもとである「産業連関表」の作成方法が、大きく転換する歴史的ターニングポイントであることをご存知だろうか。
本書は、日本には詳細な産業連関表があるにも関わらず、なぜ供給・使用表へ移行するのかについて考察を行ったものである
具体的には、第一に産業連関表および供給・使用表に関する現状、定義について、第二に欧米の産業連関表および国民経済計算体系(SNA)における供給・使用表に関する歴史的考察、および国際基準におけるヨーロッパの影響、更に日本との比較を、第三に日本の産業連関表作成に関する歴史的経緯、一次統計の変化の影響、供給・使用表への移行条件等を考察している。
本書は、2022年に埼玉大学大学院人文社会科学研究科に提出された博士論文に加筆修正を施したものである。【商品解説】
目次
- まえがき
- 序 論
- 第1章 国民経済計算体系における産業連関統計
- はじめに
- 第1節 産業連関表と供給・使用表
- (1)産業連関表の定義とその特徴
- (2)供給・使用表の定義とその特徴
- 第2節 産業連関表の作成手順の概要
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