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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/05/01
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:22cm/262p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-326-30319-9
- 国内送料無料
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商品説明
米国の政党の本質はどう変化したのか。国家への浸透と政党間の共謀によって特徴づけられる新たなタイプの政党モデルについて論じる。1987年に開催されたECPRリサーチ・セッションの会議で始動したプロジェクトの成果。【「TRC MARC」の商品解説】
政党の本質はどのように変化したか。国家への浸透と政党間の共謀によって特徴づけられる新たなタイプの政党モデルについて論じる。
政党の機能や支持の低下、無党派層の増大など、近年では政党に対して否定的な見方が示されるようになった。しかし、今もなお政党が政治の中心に位置することには変わりがない。本書は、もはや政党が社会(有権者)とのつながりを重視せず、国家機関の一部となって存続しているとするカルテル政党論を体系的に解説する。
【原著】Richard S. Katz and Peter Mair, Democracy and the Cartelization of Political Parties (Oxford Univ Press, 2018)【商品解説】
目次
- はしがき
- 第1章 問題の所在
- 政党政府に関するプリンシパル─エージェントの単純モデル
- 政党の変容
- カルテルの理論
- カルテル政党と政党カルテル
- カルテル化が意味すること
- カルテル政党
- カルテル化の制約
著者紹介
リチャード・カッツ
- 略歴
- 〈リチャード・カッツ〉ジョンズ・ホプキンズ大学政治学部教授。Ph.D.。
〈ピーター・メア〉元欧州大学院比較政治学部教授。Ph.D.。
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