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読割 50
紙の本
内海の輪 改版 新装版 (角川文庫)
著者 松本 清張 (著)
気鋭の考古学助教授・江村宗三は元兄嫁・美奈子と密かに逢瀬を重ねていた。瀬戸内での旅行中、美奈子に妊娠を告げられた宗三は、不倫が発覚し出世の道が途絶えるのを恐れ、美奈子殺害...
内海の輪 改版 新装版 (角川文庫)
内海の輪 新装版
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商品説明
気鋭の考古学助教授・江村宗三は元兄嫁・美奈子と密かに逢瀬を重ねていた。瀬戸内での旅行中、美奈子に妊娠を告げられた宗三は、不倫が発覚し出世の道が途絶えるのを恐れ、美奈子殺害を決意するが…。表題作など全2編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
考古学会の新進として注目されていたZ大助教授・江村宗三は、松山の老舗商店に嫁いだ元兄嫁の美奈子と度々逢瀬を重ねていた。しかし、2 人で計画した瀬戸内海旅行の中で、美奈子は宗三に妊娠を告げる。「もう松山には戻れないわ。あなたなしには生きてゆかれなくなったわ」……子を産む決意だというが、それは宗三の学界からの追放を意味した。宗三は美奈子の殺害を計画するが――。男女の愛憎心理を鋭くえぐる松本清張の傑作長編推理。ほか一遍収録。【商品解説】
目次
- 内海の輪
- 死んだ馬
- 解説・みうらじゅん
収録作品一覧
内海の輪 | 5−197 | |
---|---|---|
死んだ馬 | 199−271 |
著者紹介
松本 清張
- 略歴
- 1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。
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