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商品説明
本来語り得ぬものとして存在する「こころの型」をいかにして伝えるか。「掛詞」「見立て」など和歌・俳句でのテクニックから現代の広告文にいたるまで、人が感動を覚えるときの心の仕組みを探る。永田和宏の解説付き。〔ちくま学芸文庫 1994年刊の改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
「言葉のあや」(レトリック)のからくりとは。
「掛詞」「見立て」など和歌・俳句でのテクニックから現代の広告文にいたるまで、私たちが感動を覚えるときの心の仕組みを探る。
名著、待望の新訂版。
本書は「ちくま学芸文庫」として1994年に筑摩書房から刊行されたもの(永田和宏氏の解説も収録)に一部改訂を施し、「『セレクション版』のためのあとがき」を付して、刊行するものです。【商品解説】
目次
- 一 仕立て―仕組まれた場違い―
- 似て非なるもの
- もじり
- 《場違い》の仕掛け
- やつし
- 二 見立て―視線の変容―
- 見立てと隠喩
- 実現の見立て
- 想像の見立て
著者紹介
尼ケ崎 彬
- 略歴
- 〈尼ケ崎彬〉愛媛県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退(美学芸術学専攻)。著書に「利休の黒」「花鳥の使」「ことばと身体」など。
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