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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/04/14
- 出版社: 水声社
- サイズ:22cm/355p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8010-0716-1
- 国内送料無料
紙の本
サロメ 詩と散文のはざまに−ボードレール・マラルメ・フローベール・ユイスマンス
著者 ベルトラン・マルシャル (著),大鐘 敦子 (訳),原 大地 (訳)
近代の偉大な文学者たちのテクストを対象として、間テクスト的、間生成批評的、間美学的手法を自在に用いながら、サロメ流行の根底にあった歴史的命題を浮かび上がらせる。マラルメ研...
サロメ 詩と散文のはざまに−ボードレール・マラルメ・フローベール・ユイスマンス
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商品説明
近代の偉大な文学者たちのテクストを対象として、間テクスト的、間生成批評的、間美学的手法を自在に用いながら、サロメ流行の根底にあった歴史的命題を浮かび上がらせる。マラルメ研究の泰斗によるサロメ批評。【「TRC MARC」の商品解説】
サロメとは誰か。
ヨーロッパ世紀末における《宿命の女》(ファム・ファタル)の代表的存在であり、文学・絵画・オペラ・舞台、彫刻、バレエとあらゆる芸術分野で表象された《サロメ》。従来の比較文学や神話学的分析、精神分析や美術批評とは一線を画し、近代の偉大な文学者たちのテクストを対象として、間テクスト的、間生成批評的、間美学的手法を自在に用いながら、サロメ流行の根底にあった歴史的命題を浮かび上がらせる、マラルメ研究の泰斗による《サロメ》批評!【商品解説】
目次
- はじめに
- ボードレール的序文として――『悪の華』からオリエントの踊り子へ
- 『エロディアード』あるいは現代の美――悲劇から詩へ、詩から神秘劇へ
- 『ヘロディアス』――オリエントの舞踏から完全なる詩ポエジーへ
- 『さかしま』――ボードレールとフローベールを通過したサロメ
- 結論
- 【補遺】
- 原注
- 参考文献
著者紹介
ベルトラン・マルシャル
- 略歴
- 〈ベルトラン・マルシャル〉エクス=アン=プロヴァンス生まれ。ソルボンヌ大学名誉教授。
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