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薔薇のなかの蛇 (講談社文庫)新刊
著者 恩田 陸 (著)
英国留学中のリセは、19世紀に建てられた「ブラックローズハウス」のパーティーに招かれる。近隣で起きていた切断遺体遺棄事件の噂が囁かれる中、邸内で第二の切断遺体が見つかり、...
薔薇のなかの蛇 (講談社文庫)
薔薇のなかの蛇
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商品説明
英国留学中のリセは、19世紀に建てられた「ブラックローズハウス」のパーティーに招かれる。近隣で起きていた切断遺体遺棄事件の噂が囁かれる中、邸内で第二の切断遺体が見つかり、館の主人には脅迫状が届き…。【「TRC MARC」の商品解説】
可憐な「百合」から、妖美な「薔薇」へ。
変貌する少女。呪われた館の謎。
「理瀬」シリーズ最新長編!
英国へ留学中のリセ・ミズノは、友人のアリスから「ブラックローズハウス」と呼ばれる薔薇をかたどった館のパーティに招かれる。
そこには国家の経済や政治に大きな影響力を持つ貴族・レミントン一家が住んでいた。
美貌の長兄・アーサーや、闊達な次兄・デイヴらアリスの家族と交流を深めるリセ。
折しもその近くでは、首と胴体が切断された遺体が見つかり「祭壇殺人事件」と名付けられた謎めいた事件が起きていた。
このパーティで屋敷の主、オズワルドが一族に伝わる秘宝を披露するのでは、とまことしやかに招待客が囁く中、悲劇が訪れる。
屋敷の敷地内で、真っ二つに切られた人間の死体が見つかったのだ。さながら、あの凄惨な事件をなぞらえたかのごとく。
【商品解説】
著者紹介
恩田 陸
- 略歴
- 宮城県生れ。早稲田大学卒。
1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。2017年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木賞と第14回本屋大賞を受賞。
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そうそう、これこれ、この世界観
2023/05/31 21:33
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
理瀬シリーズの続きが出るとは。この雰囲気が好きなのよね・・・、と思いながら読み進めていたら、唐突に終わりました。あっさりと、拍子抜けです。これですね、恩田陸は!