- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/06/06
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:20cm/323p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-112412-3
読割 50
紙の本
歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理
著者 三津田 信三 (著)
首無女、座敷婆、狐鬼…。怪異民俗学研究室、通称「怪民研」に持ち込まれる数々の怪異譚の真相に、名探偵・刀城言耶の怖がりな助手と、怪談を語る女子大生が迫る。『小説野性時代』掲...
歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理
歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
首無女、座敷婆、狐鬼…。怪異民俗学研究室、通称「怪民研」に持ち込まれる数々の怪異譚の真相に、名探偵・刀城言耶の怖がりな助手と、怪談を語る女子大生が迫る。『小説野性時代』掲載に書き下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
瀬戸内にある波鳥町。その町にある、かつて亡者道と呼ばれた海沿いの道では、日の暮れかけた逢魔が時に、ふらふらと歩く亡者が目撃されたという。かつて体験した「亡者」についての忌まわしい出来事について話すため、大学生の瞳星愛は、刀城言耶という作家が講師を務める「怪異民俗学研究室」、通称「怪民研」を訪ねた。言耶は不在で、留守を任されている天弓馬人という若い作家にその話をすることに。こんな研究室に在籍していながらとても怖がりな馬人は、怪異譚を怪異譚のまま放置できず、現実的ないくつもの解釈を提示する。あの日、愛が遭遇したものはいったい何だったのか――(「第一話 歩く亡者」)。ホラー×ミステリの名手による戦慄の新シリーズ始動!【商品解説】
目次
- 第一話 歩く亡者
- 第二話 近寄る首無女
- 第三話 腹を裂く狐鬼と縮む蟇家
- 第四話 目貼りされる座敷婆
- 第五話 佇む口食女
収録作品一覧
歩く亡者 | 5−71 | |
---|---|---|
近寄る首無女 | 73−138 | |
腹を裂く狐鬼と縮む蟇家 | 139−203 |
著者紹介
三津田 信三
- 略歴
- 〈三津田信三〉「水魑の如き沈むもの」で本格ミステリ大賞受賞。ほかの著書に「黒面の狐」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む