- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/06/02
- 出版社: 白水社
- サイズ:20cm/436,112p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-560-09498-3
- 国内送料無料
紙の本
プーチン 下 テロから戦争の混迷まで
著者 フィリップ・ショート (著),山形 浩生 (訳),守岡 桜 (訳)
プーチンとは何者なのか。元BBC記者の伝記作家が、8年がかりの調査取材と精細な筆致で、70年に及ぶ経歴、言動、個性、思考を徹底検証する。下は、アメリカ同時多発テロからウク...
プーチン 下 テロから戦争の混迷まで
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
プーチンとは何者なのか。元BBC記者の伝記作家が、8年がかりの調査取材と精細な筆致で、70年に及ぶ経歴、言動、個性、思考を徹底検証する。下は、アメリカ同時多発テロからウクライナ侵攻までを収録。口絵写真付き。【「TRC MARC」の商品解説】
「最新かつ最良のプーチン伝」池田嘉郎氏推薦!
本書は、「世界が対峙している男」、ロシア大統領ウラジーミル・プーチンの生誕から、ウクライナ戦争に至る現在までの70年を網羅した、圧巻の伝記だ。
プーチンの幼少年・青年期以来の個人的な資質、その後の経歴から得た歴史観、社会観、手法、西側との関係性を丹念に追いかけ、詳述する。彼自身の言動や各種情報源を無批判に羅列するのではなく、同じ内容に関する彼の発言の変化をとらえた上で比較考察し、さらにその変化そのものから背後にある真相を把握するという、きわめて周到な分析を試みている。これが、本書の記述の信頼性を増し、本格的な伝記たる所以だ。
BBC特派員(モスクワ、ワシントン)を経て、伝記作家として活躍する著者は、ロシアのウクライナ侵攻後に本書に加筆しているが、この暴挙も、以前に執筆した内容に見事に当てはまり、違和感がない。それまでの検証の正しさが、図らずも証明された形となっている。
8年がかりの調査取材によって執筆された本書は、読みやすさと充実のボリューム、高い精度の分析を兼ね備え、類書の追随を許さない。まさに「プーチンの真実」に迫る必読の書。【商品解説】
著者紹介
フィリップ・ショート
- 略歴
- 〈フィリップ・ショート〉作家。BBCの海外特派員(モスクワ、ワシントンなど)を長年務めた。著書に「ポル・ポト」「毛沢東」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む