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商品説明
四角い枠の中に閉じ込めた文字では伝わらない様子や感情をたった1文字で表現する漢字アート。文字を上手にくずし、バランスを保ちながらも自由に描いてアート作品に仕上げる方法を多くの文字例とともに紹介します。〔「感じて描く漢字アート 崩し方編」(廣済堂出版 2014年刊)の改訂版〕【「TRC MARC」の商品解説】
筆で描く文字は、太さや細さの違い、勢いの違い、かすれ具合や墨の濃淡よって、さまざまな表現を可能にしてくれます。「漢字アート」では、そういった筆の自由な表現力を生かして漢字1文字をアートして楽しみます。例えば「海」には穏やかな海もあれば激しく波打つ海もあります。「楽」にも、飛び上がる楽しさもあれば、密かな楽しみもあるでしょう。四角いワクの中に閉じ込めた文字では伝わらない様子や感情をたった1文字で表現できるのが漢字アートの最大の魅力です。しかしどうすれば上手にくずせるのでしょうか。本書では、見慣れた楷書の文字の中に中心を見つけ、中心を軸にしながら素敵にくずす例を1文字につき3例ずつ紹介し、作品に仕上げていきます。眺めているだけでもアート心がくすぐられる1冊です。※本書は、2013年廣済堂出版より発売された「感じて描く漢字アート 崩し方編」の内容を改訂し再編集したものです。【商品解説】
目次
- 1章 基本の道具と筆使い
- 道具一覧/始める前に/筆の入れ方と筆圧/筆に慣れよう/
- 4つの文字を描いてみよう(月・友・空・海)/雰囲気をプラス
- 2章 漢字をアートする方法
- 偏と旁の法則
- 文字を解放しよう
- 形を考えるヒント
- 1 単独文字
- 2 左右に分かれる文字
- 3 重ね文字
著者紹介
関 紫芳
- 略歴
- 〈関紫芳〉有限会社紫芳書院を設立。カルチャーセンター講師や、「如月書道会」「字手紙さわらび会」を主宰。国際栄誉賞、国際芸術文化賞、国際学士院賞などを受賞。
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