草魔法師クロエの二度目の人生 自由になって子ドラゴンとレベルＭＡＸ薬師ライフ ３ （カドカワＢＯＯＫＳ）

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投稿者：ラ・レーネ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

何かジェットコースターみたいな展開で驚きました！ラスボスというか最悪の元凶の正体が意外すぎて…まさか､の伏兵というか…本当､びっくりしました。元凶だと思っていた人が全く違う行動をしたり､もう展開が読めなくてハラハラしっぱなしでした。でも最後は収まるところに収まって良かったです！でも､もう少しクロエとジュードの甘い場面があったらなぁ〜と､思いました。出来ればドレスアップしたクロエとジュードの姿が見たかった！ラストのエメルに乗った2人にシーンはこれでやっと幸せになれるんだね､全部終わったんだね、と感慨深いものがありました！最初､想像していたものとは全く違うものでしたが、とても面白かったです！読んで良かったと思います！

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投稿者：ぽち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

クロエ15歳からハピエンまで。
3巻も面白かった~
弟との和解。
黒幕もループの原因も判明。
関係各位の王家の死亡は自業自得感満載だけど、サザーランド教授は...
1、2、3巻と段々面白くなくなっていくお話もあるけど、これは逆に巻を重ねるごとに面白くなっていくよう感じました。
買って良かった！大満足のお話でした！

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

侯爵家に残されていた弟アーシェルが辺境領に怒鳴り込んできたところから始まり、神殿と接触し、トラウマのある学院での少ない王都滞在で再び王族に振り回されるクロエ。
なぜクロエが人生をやり直すことになったのかが明かされ、恋の顛末にも決着がつく完結巻。

正直これまでさんざんクロエの魔法の強さ、強キャラぶりが描かれておきながら、肝心のところでやたらと抑え込まれる展開にご都合主義を感じて不快だったけど、話の作りは納得のいく流れで悪くなかった。
兄ジュードに脅迫されなければエメルを置いても軽率な死を望んでいただろう弱さとか、本人がめちゃくちゃ油断してるとことか、精神的弱さのせいで周りごと窮地になりやすいところとか、かなり自業自得感が強くて読んでいて苛立ちもあったのが残念。
あと最後まで王家が約束破りまくりでクロエを振り回した悪役だったのも。
あれだけ頑張って株をあげたアベル殿下の無能ぶりにもがっかりだよね。
むしろジュードの当て馬ポジとしてしか使われなかった可哀想なキャラかもしれないけど。
ホーク、ベルンの爺様側近達の株めっちゃ上がって笑った。
あとダイアナちゃんね！
一番好きなキャラだったわ。
終盤駆け足だったけど、まとまりは良かった。