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商品説明
全国的にも貴重な奈良時代の郡衙(郡役所)遺構である滋賀県栗東市の岡遺跡。草津市の鋳造関連遺跡、古代東海道などさまざまな視点から近江栗太郡の実相に迫る。2022年6月に開催したシンポジウムの講演と討論を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
1986・87年に発掘調査が行われた滋賀県栗東市の岡遺跡は、奈良時代の郡衙(郡役所)遺構が広範囲に見つかり、全国的にも貴重なものとして知られている。発掘から35年を記念し、2022年6月に催されたシンポジウムの講演と討論を書籍化。近年調査が進んだ草津市の鋳造関連遺跡、郡衙の前を通過していた古代東海道、郡司を務めた豪族・小槻氏の出自と経歴など、さまざまな視点から近江栗太郡の実相に迫る。【商品解説】
目次
- 発刊にあたって
- 発刊によせて
- 報告 岡遺跡発掘三五年 雨森智美
- 講演1 古代の郡衙遺跡とその性格 小笠原好彦
- 報告 滋賀県草津市黒土遺跡の鋳造関連遺構群について 岡田雅人
- 紙上報告 古代栗太郡の官道 内田保之
- 講演2 栗太郡の郡司と古代豪族 大橋信弥
- 紙上報告 栗太郡の氏族とその勢力範囲・郷との関連 近藤 広
- 紙上報告 地山古墳と栗太郡衙 佐伯英樹
- 討論(質疑応答) 岡遺跡の価値と今後の展望
収録作品一覧
岡遺跡発掘三五年 | 雨森智美 述 | 11−29 |
---|---|---|
古代の郡衙遺跡とその性格 | 小笠原好彦 述 | 31−54 |
滋賀県草津市黒土遺跡の鋳造関連遺構群について | 岡田雅人 述 | 55−67 |
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