- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/05/31
- 出版社: 弘文堂
- サイズ:21cm/225p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-335-35930-9
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商品説明
改正の前後で、民法・不動産登記法の解釈・適用にどのような違いが生じるのか? 107のシンプルなCaseをもとに、改正前・改正後の処理に分けて解説。根拠条文、要件効果の違いがわかる。【「TRC MARC」の商品解説】
107の具体的Caseで学べる所有者不明土地関連法!
令和5年4月から施行された二つの法律は民法・不動産登記法の見直しと、相続土地の国庫帰属を可能とする制度を創設したものです。
今回の法改正は、所有者不明土地問題の解決をめざすもので、共有部分を中心とした物権法だけでなく、相続法も絡みます。
さらに、不動産登記法にも大きく手が入りました。実務への影響大の法改正です。
改正の前後で、どのような違いが生じるのかを、シンプルな設例(Case)をもとに、「旧法での処理はどうだったか」(Before)、「新法での処理はどうなるか」(After)に分け、第一線で活躍する民法学者および実務家が、わかりやすく解説。
根拠条文・要件効果の違いを示すことを第一義にし、実務においても学習においても、まず、押さえておきたい基本を明示。
所有者不明土地関連法への理解が一気に深まる待望の一冊!
【商品解説】
目次
- 第1章 所有権の限界
- Ⅰ 隣地の使用
- Ⅱ 継続的給付用設備の設置権等
- Ⅲ 竹木の枝の切除
- 第2章 共有
- Ⅰ 共有物の使用
- Ⅱ 共有物の変更
- Ⅲ 共有物の管理
- Ⅳ 管理者
- Ⅴ 共有物の分割
著者紹介
潮見 佳男
- 略歴
- 〈潮見佳男〉京都大学法学部卒。元京都大学大学院法学研究科教授。著書に「新債権総論」「新契約各論」など。
〈木村貴裕〉関西大学法学部卒。司法書士(谷崎・木村合同事務所)・大阪司法書士会登記委員会委員。
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