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紙の本
ゆめはるか吉屋信子 秋灯机の上の幾山河 上 (中公文庫)
著者 田辺聖子 (著)
栃木女子高校時代から頭角を現した信子は、竹久夢二の誘いで上京し、岡本かの子や野上弥生子らとの出会い…。大正・昭和と多くの読者に受け入れられながらも、時代と社会的偏見に晒さ...
ゆめはるか吉屋信子 秋灯机の上の幾山河 上 (中公文庫)
ゆめはるか吉屋信子 秋灯机の上の幾山河(上)
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商品説明
栃木女子高校時代から頭角を現した信子は、竹久夢二の誘いで上京し、岡本かの子や野上弥生子らとの出会い…。大正・昭和と多くの読者に受け入れられながらも、時代と社会的偏見に晒され続けた吉屋信子の評伝。【「TRC MARC」の商品解説】
私なりの吉屋さんをさぐりあてたい――。吉屋信子(一八九六~一九七三)を敬してやまない著者が、満を持して贈る本格評伝。栃木女子高校時代から頭角を現した信子は、竹久夢二の誘いで上京し、生きる道を模索する。岡本かの子や野上弥生子らとの出会い、『花物語』の連載。やがて長篇小説の懸賞応募を目指すが、父の危篤の報が……【全三巻】【商品解説】
著者紹介
田辺聖子
- 略歴
- 田辺聖子
一九二八年、大阪生まれ。樟蔭女専国文科卒。六三年、『感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)』で芥川賞を受賞、八八年、『花衣ぬぐやまつわる……わが愛の杉田久女』で女流文学賞、九三年、『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞、九四年、菊池寛賞を受賞。九八年、『道頓堀の雨に別れて以来なり』で泉鏡花文学賞と読売文学賞を受賞。二〇〇八年、文化勲章受章。大阪弁で軽妙に綴る現代小説の他に、古典文学の紹介、評伝小説など、著書多数。一九年六月死去。
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