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紙の本
午後三時にビールを 酒場作品集 (中公文庫)
著者 中央公論新社 (編)
求めたものは一杯の冷たい麦酒(萩原朔太郎)、おしまいにひと口ライスカレー(向田邦子)…。酒友との語らい、行きつけの店、思い出の味など、酒と酒場にまつわる26人のエッセイ&...
午後三時にビールを 酒場作品集 (中公文庫)
午後三時にビールを 酒場作品集
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商品説明
求めたものは一杯の冷たい麦酒(萩原朔太郎)、おしまいにひと口ライスカレー(向田邦子)…。酒友との語らい、行きつけの店、思い出の味など、酒と酒場にまつわる26人のエッセイ&短篇を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
求めたものは一杯の冷たい麦酒(萩原朔太郎)、呑まぬくらいなら蕎麦屋へは入らぬ(池波正太郎)、おしまいにひとロライスカレー(向田邦子)。酒友との語らい、行きつけの店、思い出の味……。銀座、浅草の老舗から新宿ゴールデン街、各地の名店まで酒場を舞台にしたエッセイ&短篇アンソロジー。 文庫オリジナル
■目次
虚無の歌 萩原朔太郎
【酒友のいる風景】
はせ川(井伏鱒二)
中原中也の酒(大岡昇平)
青春時代(森敦)
酒の追憶(太宰治)
酒のあとさき(坂口安吾)
池袋の店(山之口獏)
音問(檀一雄)
詩人のいた店(久世光彦)
後家横町/酒のこと(小沼丹)
【行きつけの店】
タンタルス(内田百閒)
藪二店(池波正太郎)
私と浅草/札幌の夜(吉村昭)
鯨の舌(開高健)
「ままや」繁昌記(向田邦子)
ほろ酔いの背に響く潮騒(安西水丸)
新宿飲んだくれ/焼酎育ち(田中小実昌)
【文士の集う場所】
「ぼるが」に集う人人(石川桂郎)
昼間の酒宴/ある酒場の終焉(寺田博)
深夜の酒場で(中上健次)
バーの扉を開けるとき(島田雅彦)
てんかいそうろう(戌井昭人)
【酒場に流れる時間】
海坊主(吉田健一)
幻想酒場〈ルパン・ペルデュ〉(野坂昭如)
花の雪散る里(倉橋由美子)
ゆうすず(松浦寿輝)【商品解説】
収録作品一覧
虚無の歌 | 萩原朔太郎 著 | 9−12 |
---|---|---|
はせ川 | 井伏鱒二 著 | 14−19 |
中原中也の酒 | 大岡昇平 著 | 20−23 |
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ビールの代わりに読書
2023/07/17 12:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昼下がりにビール片手に読書でもと手に取った。
ビールがなくても心地よい酔いがやってきた。
人それぞれの酔い方に酔わされた。