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- カテゴリ：一般
- 発売日：2023/07/24
- 出版社： ミネルヴァ書房
- サイズ：２０ｃｍ／３８０，１０ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-623-09452-3
- 国内送料無料
紙の本
九州・琉球の戦国史 戦いの国から安全の国へ （地域から見た戦国１５０年）
海の彼方の異国とふだんのつきあいがあった戦国時代の九州・琉球。大名・国人の消長と相互の有機的な関係について、段階をおって叙述し、慣習や信仰といった生活領域も含む全体の姿を...
九州・琉球の戦国史 戦いの国から安全の国へ （地域から見た戦国１５０年）
税込
4,180
円
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商品説明
海の彼方の異国とふだんのつきあいがあった戦国時代の九州・琉球。大名・国人の消長と相互の有機的な関係について、段階をおって叙述し、慣習や信仰といった生活領域も含む全体の姿を総合的に分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
応仁・文明の乱から大坂の役まで、九州・琉球は大名や国人が中央も視野にいれた複雑な関係を築く一方で、大陸とも海を通じて緊密な交流をもち、その交易・流通は内陸の人々の生活とも深く関わっていた。さらに、各地に残る置文・家訓・掟は、領主それぞれの性格や、時代的推移・特色を示している。本書では九州・琉球における大名・国人の消長と相互の有機的な関係について段階をおって叙述しながら、慣習や信仰といった生活領域も含む全体の姿を総合的に分析する。【商品解説】
目次
- 第一章 戦国時代の九州・琉球
- １ 日本図が語る九州・琉球
- ２ 銭が語る戦国期の九州・琉球
- ３ 石塔が語る地域との交流と秩序
- ４ 九州・琉球の時間の秩序
- 第二章 応仁・文明の乱と九州
- １ 応仁・文明の乱直前の守護と琉球国王
- ２ 応仁・文明の乱以前の国人
- ３ 応仁・文明の乱と九州の領主たち
著者紹介
福島 金治
- 略歴
- 〈福島金治〉宮崎県生まれ。九州大学大学院博士後期課程中途退学。博士（文学）同大学。愛知学院大学文学部教授。著書に「戦国大名島津氏の領国形成」「安達泰盛と鎌倉幕府」「北条時宗と安達泰盛」など。
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