読割 50
紙の本
日日雑記 新装版 (中公文庫)
著者 武田百合子 (著)
19年ともに暮らした愛猫の玉が死に、深沢七郎ら友人たちを見送った昭和最後の3年間。映画や食べ物、小旅行、富士山荘での暮らしなど、身辺のできごとや気持ちの照り降りを、簡潔な...
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日日雑記 新装版
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商品説明
19年ともに暮らした愛猫の玉が死に、深沢七郎ら友人たちを見送った昭和最後の3年間。映画や食べ物、小旅行、富士山荘での暮らしなど、身辺のできごとや気持ちの照り降りを、簡潔な文章で綴った著者最後のエッセイ集。【「TRC MARC」の商品解説】
正月の百貨店、美空ひばり、映画館の三本立て、小旅行、富士山荘での日日……。見たもの、食べたもの、出会った人々のことなど、身辺のできごとや思い出を簡潔な文章で綴る。大岡昇平、深沢七郎らの友人たちが去った、昭和最後の三年間を独特の感性で捉えた、著者最後のエッセイ集。〈巻末エッセイ〉武田花【商品解説】
著者紹介
武田百合子
- 略歴
- 武田百合子
一九二五(大正一四)年、神奈川県横浜市生まれ。旧制高女卒業。五一年、作家の武田泰淳と結婚。取材旅行の運転や口述筆記など、夫の仕事を助けた。七七年、夫の没後に発表した『富士日記』により、田村俊子賞を、七九年、『犬が星見た――ロシア旅行』で、読売文学賞を受賞。他の作品に、『ことばの食卓』『遊覧日記』『日日雑記』『あの頃――単行本未収録エッセイ集』がある。九三(平成五)年死去。
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