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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/10/24
- 出版社: 東信堂
- サイズ:21cm/356p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7989-1857-0
- 国内送料無料
紙の本
緊迫化する台湾海峡情勢 台湾の動向二〇一九〜二〇二一年新刊
著者 門間 理良 (著)
かつてないほどの大波が押し寄せている台湾海峡。2019〜2021年の台湾情勢を中台関係・内政・外交・軍事・日台関係に分けて時系列的に分析し、台湾海峡危機の事態推移を詳細に...
緊迫化する台湾海峡情勢 台湾の動向二〇一九〜二〇二一年
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商品説明
かつてないほどの大波が押し寄せている台湾海峡。2019〜2021年の台湾情勢を中台関係・内政・外交・軍事・日台関係に分けて時系列的に分析し、台湾海峡危機の事態推移を詳細に解説。前後の期間の動向も概観する。【「TRC MARC」の商品解説】
現状維持か、統一か―。
近年、中国・習近平政権が台湾統一に向けて、台湾への政治的・軍事的・経済的圧力を高めていることで、アメリカを中心とする西側諸国との対峙が明確化し、我が日本も台湾有事に巻き込まれる危機に直面している。本書は、2019-2021年までの台湾情勢を、中台関係・内政・外交・軍事・日台関係に分けて時系列的に記述・分析し、台湾海峡危機の事態推移を詳細に解説。さらに、序章・終章で前後の期間の動向も概観するとともに、台湾と諸外国関係に関するコラムにより、錯綜する台湾問題への俯瞰的な理解を提供した、有事回避のための台湾と日本のこれからを示唆する力作。【商品解説】
目次
- 序 章 台湾アイデンティティーを味方にした民進党政権
- 第1章 瀕死の蔡英文政権を援護射撃した習近平氏【二〇一九年】
- 第1節 習近平主席が対台湾五か条の方針を発表(一月)
- 第2節 王金平元立法院長が総統選挙出馬へ意欲(二月)
- 第3節 頼清徳前行政院長が総統選挙出馬を宣言(三月)
- 第4節 AIT台北事務所、海兵隊員常駐を公表(四月)
- 第5節 トランプ大統領の写真に中華民国旗登場(五月)
- 第6節 香港の大規模デモに寄り添う民進党政権(六月)
- 第7節 トランプ政権が台湾に主力戦車を売却へ(七月)
- 第8節 中国が台湾への自由旅行停止措置を開始(八月)
著者紹介
門間 理良
- 略歴
- 1991 年立教大学文学部卒業。1993 年筑波大学大学院修士課程地域研究研究科修了。1999 年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。現在、拓殖大学海外事情研究所教授。
財団法人交流協会(現公益財団法人日本台湾交流協会)台北事務所専門調査員(1997 - 2000 年)、外務省在中華人民共和国日本国大使館専門調査員(2000-01 年)、文部科学省初等中等教育局教科書調査官(歴史担当)(2001-12 年)を経て、防衛省防衛研究所入所(2012 年)。主任研究官、中国研究室長、地域研究部長を経て2023 年より現職。博士(安全保障)。中国の南開大学(1989-90 年)、北京大学(1994-96 年)に留学。英国王立防衛安全保障研究所で訪問研究員(2017 年)、拓殖大学大学院客員教授(2008-23 年)を務める。
共編著に『戦略論大系7 毛沢東』(芙蓉書房、2004 年)、『台湾をめぐる安全保障』(慶應義塾大学出版会、2016 年)。その他共著、論文多数。一般財団法人霞山会が発行する学術月刊誌『東亜』にて2010 年より毎号「台湾の動向」を執筆。
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