サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. Music
  4. クラシック
  5. ピエール・ブーレーズ&ドメーヌ・ミュジカル・ボックス(10CD)

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

  • 発売日:2015/03/13
  • レーベル:Accord *classic*
  • カタログNo.:4811510
  • 組み枚数:10枚
  • 発売国:Europe
  • フォーマット:CD
  • 国内送料無料

CD

ピエール・ブーレーズ&ドメーヌ・ミュジカル・ボックス(10CD)【CD】 10枚組

Pierre Boulez Le Domaine Musicalピエール・ブーレーズ&ドメーヌ・ミュジカル(10CD)若き日のブー...

もっと見る

ピエール・ブーレーズ&ドメーヌ・ミュジカル・ボックス(10CD)【CD】 10枚組

税込 6,820 62pt

現在お取り扱いができません

納期/配送の目安について

24時間

ご注文後24時間以内に出荷します。

1~3日

ご注文後1〜3日以内に出荷します。手配上の都合により出荷の遅れや出荷できない場合があります。在庫切れなどにより出荷できない場合は、その旨お知らせします。

3〜9日

ご注文後3〜9日以内に出荷します。手配上の都合により出荷の遅れや出荷できない場合があります。在庫切れなどにより出荷できない場合は、その旨お知らせします。

7~21日

ご注文後に出版社・製造元から取り寄せます。出版社・製造元での在庫切れなどにより取り寄せできない場合があります。
約3週間経過後も未入荷の際には入手不可と判断し、その旨お知らせします。

予約可

近日発売予定の商品をご予約いただけます。発売後、入荷次第出荷します。
予約商品の価格および発売日は出版社・製造元により予告なく変更される場合があります。
また、既刊商品の重版予約を行う場合がございます。その場合は在庫が入荷次第出荷します。

その他の発送可能日の出荷目安を見る

商品ご購入に際してのご注意

当商品は在庫が無い為、お取り寄せとなります。
ご注文後に出版社・製造元へ取り寄せを行い、商品が調達でき次第発送いたします。
調達が難しい場合、3週間程度でご注文は自動でキャンセルとなります。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明


Pierre Boulez Le Domaine Musical
ピエール・ブーレーズ&ドメーヌ・ミュジカル(10CD)


若き日のブーレーズが自ら結成したアンサンブル「ドメーヌ・ミュジカル」とおこなった録音は、当時のブーレーズの先鋭的な芸風を伝えるものが揃っています。
 今回登場するボックスセットは、2006年にフランス・ユニバーサルから発売された「ドメーヌ・ミュジカル」の4枚組2巻+ボーナス・ディスク1枚というアニヴァーサリー・ボックス企画に、さらにボーナス・ディスク1枚を追加した形となるもので、112ページに及ぶ欧文ブックレットにはインタビューの英訳も掲載されています。
 収録内容は最初にレコーディングのおこなわれた1956年から、ブーレーズがフランスを離れる1967年までの音源を集めたものとなっており、このセットで新たに追加されたボーナス・ディスクには、1956年におこなわれた第3コンサートでの録音も収録、ガブリエリ、ストラヴィンスキー、ヘンツェ、メシアンなどの作品が収められています。

【ブーレーズとドメーヌ・ミュジカル】
1944年にメシアンのクラスをプルミエ・プリで卒業し、オネゲル夫人に対位法を学び、レイボヴィッツに12音技法を学んだピエール・ブーレーズのプロとしての最初の本格的な仕事は、1946年からのジャン・ルイ・バロー&マドレーヌ・ルノー劇団の音楽監督というものでした。
 要は舞台演劇に音楽を付けるという仕事で、ブーレーズ自身、オンド・マルトノ演奏をおこなったり、ギリシャ悲劇『オレステイア』のための音楽を作曲・演奏するなどして、この地位に1956年までの10年間に渡って留まります。
 この頃のブーレーズは過激な言動でも知られていた時期で、「オペラ座を爆破せよ」「シェーンベルクは死んだ」「ジョリヴェは蕪」「ベリオはチェルニー」といった数々の暴言が、現在のブーレーズからは信じられない刺激的なイメージを伝えてくれます。
 そして1954年10月、過激な時期のブーレーズによって創設されたのが、室内アンサンブル「ドメーヌ・ミュジカル」なのです。この団体は、当時のブーレーズが音楽監督を務めていた劇団の舞台でもあるパリのマリニー劇場を本拠地とし、くだんのジャン=ルイ・バローとその夫人のマドレーヌ・ルノーがパトロンになって発足したもので、創立者にはブーレーズとこの両名が名を連ねています。
 もっとも、彼らは最初から現代音楽に特化したアンサンブルだったわけではなく、1954年のシーズンには、マショーやデュファイ、バッハといった古楽プログラム、ドビュッシー、シェーンベルク、ベルク、ヴェーベルン、ストラヴィンスキー、バルトーク、ヴァレーズといった近代プログラム、シュトックハウゼン、ノーノ、マデルナなどの現代プログラムが3つの柱として存在しており、年を経るにしたがって現代の占有率が高くなっていきました。さらに、この団体の活動は演奏会の開催だけにとどまらず、機関紙や研究書の発行にまで至り、ヨーロッパのみならず世界の現代音楽シーンに多大な影響を与えていったのです。
 しかし、1967年にブーレーズは、フランス政府の音楽政策に抗議してフランス国内での演奏活動の中止を宣言、「ドメーヌ・ミュジカル」をジルベール・アミに託し(1973年に解散)、自らはBBC交響楽団やニューヨーク・フィル、クリーヴランド管弦楽団を指揮して国際的に活動するようになります。
 ちなみに「ドメーヌ・ミュジカル」ブーレーズ時代13年間の公演数は約80、登場する作曲家は約50名、作品数は約150曲といいますから、当時からブーレーズのレパートリーの広さにはかなりのものがあったことが窺われます。(HMV)

【収録情報】

Disc1 10周年記念コンサート
● シュトックハウゼン:コントラ-プンクテOp.1
● ベリオ:セレナータⅠ
● ブーレーズ:主のない槌
● ブーレーズ:ル・マルトー・サン・メートル
● メシアン:異国の鳥たち

Disc2 フランス関連作品
● ドビュッシー:パンの笛
● ヴァレーズ:比重
● ヴァレーズ:21.5
● ヴァレーズ:ハイパープリズム
● ヴァレーズ:オクタンドル
● ヴァレーズ:アンテグラル(積分)
● メシアン:カンテヨジョーヤー
● メシアン:7つの俳諧

Disc3 作曲家ブーレーズ
● ブーレーズ:ストラクテュール第1集
● ブーレーズ:フルートとピアノのためのソナティナ
● ブーレーズ:ピアノ・ソナタ第2番

Disc4 同行する旅人たち
● カーゲル:弦楽六重奏曲
● ノーノ:インコントリ
● ヘンツェ:イル・マリニーのための協奏曲
● プスール:マドリガルⅢ
● プスール:2台のピアノのためのモビール
● シュトックハウゼン:ツァイトマーセOp.5
● シュトックハウゼン:ピアノ曲第4

Disc5 ストラヴィンスキー
● ストラヴィンスキー:12楽器のためのコンチェルティーノ
● ストラヴィンスキー:クラリネット・ソロのための3つの小品
● ストラヴィンスキー:弦楽四重奏のための3つの小品
● ストラヴィンスキー:管楽器のためのシンフォニー集
● ストラヴィンスキー:きつね-歌と踊りによるブルレスケ
● ストラヴィンスキー:バレエ『アゴン』

Disc6 新ウィーン楽派Ⅰ(1899-1912)
● シェーンベルク:浄夜
● ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品Op.6
● シェーンベルク:3つの小品
● シェーンベルク:月に憑かれたピエロ

Disc7 新ウィーン楽派Ⅱ(1906-1943)
● ベルク:ロ短調のソナタ
● ベルク:管弦楽のための3つの小品Op.6
● シェーンベルク:室内交響曲第1番
● ウェーベルン:2つの歌Op.8
● ウェーベルン:4つの歌Op.13
● ウェーベルン:第1カンタータOp.29
● ウェーベルン:第2カンタータOp.31

Disc8 新ウィーン楽派Ⅲ
● シェーンベルク:セレナーデ
● シェーンベルク:7つの楽器のための組曲Op.29
● ウェーベルン:ピアノのための変奏曲 Op.27
● ウェーベルン:交響曲Op.21

Disc9 第3コンサート-1956年シーズン
● ジョヴァンニ・ガブリエリ:聖なるシンフォニーから
● ストラヴィンスキー:管楽器のための交響曲
● ヘンツェ:イル・マリニーのための協奏曲
● メシアン:異国の鳥たち
● クロード・エロイ:等価

Disc10 友情の物語
● ブーレーズ・インタビュー(『主のない槌』ファースト・レコーディングを挟みながら Vega,1956)

 バーデン-バーデンSWF交響楽団からのソリスト
 ハンス・ロスバウト(指揮)
 ドメーヌ・ミュジカル
 ピエール・ブーレーズ(指揮)

 録音:1956-1967年
 録音場所:パリ
 録音方式:ステレオ(一部モノラル/Disc8,9)

特典・視聴・HMVユーザーレビュー

特典・視聴・HMVユーザーレビューを見る

  • リンク先はHMVのサイトとなります。

※ 一部の商品はHMVより販売業務の委託を受けています。

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。