「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
CD
クレーメル&クレメラータ・バルティカ ハッピー・バースデイ変奏曲【CD】
ハッピー・バースデイ変奏曲クレーメル&クレメラータ・バルティカ・プレイズ・パロディ音楽ピアソラやモーツァルト&現代音楽など話題を呼ぶアルバムをリリースしている、クレーメル...
クレーメル&クレメラータ・バルティカ ハッピー・バースデイ変奏曲【CD】
- 発送可能日: 購入できません
- 納期/配送の目安について
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
曲目
- ディスク1
- ポルカ (1979) (02:29)
- 「ハッピー・バースデイ」 変奏曲 (1994) 主題 (00:28)
- 「ハッピー・バースデイ」 変奏曲 (1994) 変奏 ヨーゼフ・ハイドン風 (01:17)
- 「ハッピー・バースデイ」 変奏曲 (1994) 変奏 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト風 (00:43)
- 「ハッピー・バースデイ」 変奏曲 (1994) 変奏 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン風 (00:59)
- 「ハッピー・バースデイ」 変奏曲 (1994) 変奏 ヨハネス・ブラームス風 (00:58)
- 「ハッピー・バースデイ」 変奏曲 (1994) 変奏 ロベルト・シューマン風 (01:33)
- 「ハッピー・バースデイ」 変奏曲 (1994) 変奏 アントニン・ドヴォルザーク風 (00:33)
- 「ハッピー・バースデイ」 変奏曲 (1994) 変奏 ポルカ / ワルツ (00:53)
- 「ハッピー・バースデイ」 変奏曲 (1994) 変奏 映画音楽のスタイルによる変奏 (00:58)
- 「ハッピー・バースデイ」 変奏曲 (1994) 変奏 ラグタイム (00:31)
- 「ハッピー・バースデイ」 変奏曲 (1994) 変奏 タンゴ (01:00)
- 「ハッピー・バースデイ」 変奏曲 (1994) 変奏 チャールダーシュ (01:43)
- 「ブリッツ」 幻想曲 (1999) アダージョ (07:30)
- 「ブリッツ」 幻想曲 (1999) アレグレット (02:48)
- 「ブリッツ」 幻想曲 (1999) アド・リビトゥム (自由に) (01:42)
- 「ブリッツ」 幻想曲 (1999) アレグロ・プレスト (02:09)
- 「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」 の旋律による華麗にして協奏的な変奏曲 作品38 (1850頃)
- エレジー (悲歌) (1884) (06:08)
- マックモーツァルトのアイネ・クライネ・ブリヒト・ムーンリヒト・ニヒト・ムジーク (1981) (03:28)
- 「オールド・ラング・ザイン (蛍の光)」 変奏曲 (1947) Ⅰ.アイネ・クライネ・ニヒトムジーク (02:43)
- 「オールド・ラング・ザイン (蛍の光)」 変奏曲 (1947) Ⅱ.ムーンリット・コンチェルト (05:11)
- 「オールド・ラング・ザイン (蛍の光)」 変奏曲 (1947) Ⅲ.シャコンヌ・ア・ソン・グー (彼の好みのシャコンヌ) (02:59)
- 「オールド・ラング・ザイン (蛍の光)」 変奏曲 (1947) Ⅳ.ショスタコフィエフへのオマージュ (02:01)
- スーヴェニア (1971) (05:42)
その他のバージョン
CD | クレーメル&クレメラータ・バルティカ ハッピー・バースデイ変奏曲 | 国内盤 | 発売日 : 2003/01/22 | 購入できません |
---|---|---|---|---|
CD | Happy Birthday Variations: Kremer / Kremerata Baltica | 国内盤 | 発売日 : 2015/09/16 | 購入できません |
商品説明
ハッピー・バースデイ変奏曲
クレーメル&クレメラータ・バルティカ・プレイズ・パロディ音楽
ピアソラやモーツァルト&現代音楽など話題を呼ぶアルバムをリリースしている、クレーメルと手兵クレメラータ・バルティカが何とパロディ音楽に挑戦した注目アルバム。
ハイドリッヒの《ハッピ・バースデイ変奏曲》はクレーメル自身各地のコンサートでも度々取り上げ、好評を博している作品。元々は弦楽四重奏用に書かれた作品で、クァルテットのアンコール・ピースとして一部の好事家に知られ、そのアンコールの場に居合わせた観客からは喝采を浴びる代物です。
有名な『ハッピー・バースデイ』の主題の後、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、シューマン、ドヴォルザークのスタイルで書かれていますが、それらは飽くまでも「風」ではなく具体的な作品をベースにしたところが特徴です。また、その後はポルカ&ワルツのウィーン音楽風、ノスタルジックな映画音楽風、ジョップリンを思わせるジャズ風、クレーメル得意のピアソラの色が濃厚なタンゴ風、そして最後にはアドリブを取り入れ、超絶技巧を聴かせるジプシー音楽風で幕となります。
『カルメン幻想曲』などで知られるワックスマンによる《蛍の光変奏曲》は、基本的な手法は《ハッピ・バースデイ変奏曲》と同様にモーツァルトのピアノ四重奏曲風(《アイネ・クライネ・ニヒトムジーク》)、ベートーヴェンの《月光》やヴァイオリン協奏曲の引用(《ムーンライト・コンチェルト》)、バッハのシャコンヌ風(《シャコンヌ・ア・ソン・グウ》-Chacun a son gout仏語「蓼食う虫も好きずき」からの造語?)、和声がいかにものショスタコーヴィチやプロコフィエフの五重奏曲、協奏曲を思わせる終曲(《ショスタコーフィエフへのオマージュ》)で静かに幕となります。
もう一つ楽しい作品は、ボアの《マクモーツァルトのアイネ・クライネ・ブリヒト・ムーンリヒト・ニヒト・ムジーク》。この怪しげなタイトルからも想像出来るとおりベースとなっているのはモーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』ですが、この曲が始まって暫くすると聴こえてくるのは、なんとスコットランドのバグパイプで有名な行進曲の旋律。この後は次から次へとスコットランドの旋律などが入り混じるという作品です。
他にも、ウィーンの舞曲とロシア民謡を併せたようなシュニトケの《ポルカ》、ヨハン・シュトラウスの『常動曲』のようなクプコヴィック《スーヴェニア》、パガニーニの作品にも匹敵するギス/F.セルヴェの《コッド・セイヴ・ザ・キングの主題による華麗で協奏的な変奏曲》など、硬軟取り混ぜ、クレーメルの妙技と、手兵とのアンサンブルが楽しめるアルバムとなっております。
・シュニトケ:ポルカ
・ハイドリッヒ:《ハッピー・バースデイ》変奏曲
・カヒーゼ:ブリッツ幻想曲
・ギス/F.セルヴェ:《ゴッド・セイヴ・ザ・キング》による華麗で協奏的な変奏曲
・チャイコフスキー:エレジー
・ボーア:マックモーツァルトのアイネ・クライネ・ブリヒト・ムーンリヒト・ニヒト・ムジーク
・ワックスマン:《蛍の光》変奏曲
・クプコヴィック:スーヴェニア
Kremerata Baltica
Gidon Kremer, violin
with
Ula Ulijona, viola
Marta Sudraba, cello
Vato Kakhidze, piano and vocals
Louis Lortie, piano
Produced by Helmut Mühle and Gidon Kremer
特典・視聴・HMVユーザーレビュー
- ※リンク先はHMVのサイトとなります。
※ 一部の商品はHMVより販売業務の委託を受けています。