サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

CD

Jazz Meets The Bossa Nova【CD】

ポール・ウィンター

Jazz Meets The Bossa Nova【CD】

税込 2,090 19pt

現在お取り扱いができません

納期/配送の目安について

24時間

ご注文後24時間以内に出荷します。

1~3日

ご注文後1〜3日以内に出荷します。手配上の都合により出荷の遅れや出荷できない場合があります。在庫切れなどにより出荷できない場合は、その旨お知らせします。

3〜9日

ご注文後3〜9日以内に出荷します。手配上の都合により出荷の遅れや出荷できない場合があります。在庫切れなどにより出荷できない場合は、その旨お知らせします。

7~21日

ご注文後に出版社・製造元から取り寄せます。出版社・製造元での在庫切れなどにより取り寄せできない場合があります。
約3週間経過後も未入荷の際には入手不可と判断し、その旨お知らせします。

予約可

近日発売予定の商品をご予約いただけます。発売後、入荷次第出荷します。
予約商品の価格および発売日は出版社・製造元により予告なく変更される場合があります。
また、既刊商品の重版予約を行う場合がございます。その場合は在庫が入荷次第出荷します。

その他の発送可能日の出荷目安を見る

商品ご購入に際してのご注意

当商品は在庫が無い為、お取り寄せとなります。
ご注文後に出版社・製造元へ取り寄せを行い、商品が調達でき次第発送いたします。
調達が難しい場合、3週間程度でご注文は自動でキャンセルとなります。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

曲目

ディスク1
  1. レシフェへの旅路
  2. コン・アルマ
  3. スペル・オブ・ザ・サンバ
  4. マリア・ノーバディ
  5. アングイッシュ・オブ・ロンギング
  6. フーリッシュ・ワン
  7. リトル・ボート
  8. ロンギング・フォー・バイーア
  9. ドント・プレイ・ゲームズ・ウィズ・ミー
  10. ソング・オブ・ザ・サッド・アイズ
  11. アディオス・パサロ・プレト
  12. オンリー・ユー・アンド・アイ

その他のバージョン

CD Jazz Meets The Bossa Nova 国内盤 発売日 : 2005/08/03 購入できません
Blu-specCD Jazz Meets The Bossa Nova (Ltd) 国内盤 発売日 : 2009/09/30 購入できません

アーティスト紹介

ポール・ウィンター

最近では世界的に有名なチェロ奏者のヨー・ヨー・マのアルバムに参加し、健在振りをみせてくれたポール・ウィンター。1939年8月生まれ。学生時代にポール・ウィンター・セクステットを結成し、ソプラノ/あると・サックス奏者として活動します。そして1961年に大学対抗ジャズ・フェスティバルで優勝します。審査員の中にはデイジー・ガレスピーやジョン・ハモンドらがいました。 最近では世界的に有名なチェロ奏者のヨー・ヨー・マのアルバムに参加し、健在振りをみせてくれたポール・ウィンター。ジャズからニュー・エイジ/ヒーリング…へと、簡単には語れない彼の経歴に触れてみたいと思います。

Paul Winter ポール・ウィンター 1939年8月生まれ。

学生時代にポール・ウィンター・セクステットを結成し、ソプラノ/あると・サックス奏者として活動します。そして1961年に大学対抗ジャズ・フェスティバルで優勝します。審査員の中にはデイジー・ガレスピージョン・ハモンドらがいました。そののちコロンビア・レコードと契約、次第にその活躍が買われ、世界的に名を馳せるようになります。1962年にはラテン・アメリカで大規模なツアーの依頼をされ、引き受け、大盛況のツアーをしています。このころからウィンターは、今までの月並みなジャズとしての音楽から転向し、新しいグループを設立します。そして1967年ごろにはラテン・アメリカ、アフリカ、ウェスタン音楽の要素を取り入れたウィンターのスタイルを確立してゆきます。

1970年に入り、ギタリストのラルフ・タウナー、ベースにグレン・ムーア、シタール&パーカッションにコリン・ウォルコット、リードにポール・マッキャンドルズ、チェロにデヴィッド・ダーリングら総々たるメンバーを迎え新しいグループを結成します。70年代初頭まではジャズ演奏をしていました。この頃のヒット・ナンバーの「イカロス」ラルフ・タウナーが作ったものですが、今やポール・ウィンターのテーマとでも言える程の代表作となっています。

このグループを結成し活動していた期間に、ウィンターは自然保護や宇宙生命体が危ういとされる問題に関わってゆくようになります。そして自然の構成について研究する探検隊の一員として参加、ミネソタの山に棲みつく狼からクジラまで、野生動物とのコミュニケーションに成功し音楽活動を忘れるほどの勢いで浸かっていきます。

この体験に基づいて1977年に”コモン・グラウンド”というアルバムを製作、依頼、自然環境などをテーマにした数々のヒーリング・アルバムを発表し、今やニュー・エイジ/ヒーリング界を代表するアーティストとなりました。この頃からリヴィング・ミュージックというウィンダム・ヒル傘下のレーベルから続々と発表しているので、元はジャズ畑の人とは以外と知られていないのでは?

1960年代のポール・ウィンターの作品の中で特筆しておきたいのがソニーから発売されているボサノヴァ・アルバムの2枚です。まず”リオ”というアルバムです。このアルバムはジャケットの秀逸さもさることながら中身も大変素晴らしい名盤中の名盤です。このアルバムにはボサノヴァ界の大御所ロベルト・メネスカルと、ルイス・ボンファが参加しています。定番曲の「ヴァガメンチ」や「サウダージ」などを筆頭に、ソフト・ブリージンなムードが全編に漂っている、優しいアルバムです。

そしてもう1枚、”ジャズ・ミーツ・ボサノヴァ”というこれまた名盤を製作しています。このアルバムは、過去に廃盤となってしまい、ファンの間でもCD再発の要望が高かった作品で、2001年念願の再発となりました。ジャズのクールさと、ボサノヴァの柔らかさが見事に溶け合った、ジャズボサ名盤中の名盤でした。                    

お得意のジャズ・テイスト溢れるソフト&イージーなサウンドが魅力のポール・ウィンターですが、ヒーリング・アルバムでも、ウィンターの根底にあるジャズ的な要素が含まれたナンバーの数々もやはり素晴らしいです。そこで、ヒーリング・アルバムの中でも人気盤のアルバムを4作、紹介したいと思います。              

”Celtic Solstice” このアルバムはケルティック・ミュージックにポール・ウィンターの自然に対する想いを織り交ぜ、幻想的で摩訶不思議な雰囲気がいっぱいに広がった作品に仕上げており発売以来人気です。何と言っても2曲目のヴォーカル・ナンバーの「GOLDEN APPLES OF THE SUN」がとにかく素晴らしいです。                 

"Greatest Hits" そして、国内盤が99年8月に発売され、好調なセールスをみせているベスト盤です。ボサノヴァの心地よいリズムが心を和ませてくれる名曲「ICARUS」は勿論、名盤『BRAZILLIAN DAYS』にも収録されている大名曲「AULA DE MATEMATICA」、クジラの声をフェィーチャーした「LULLABY FROM THE GREAT MOTHER WHALE FOR THE BABY SEAL PUPS」などを収録した完全盤です。                 

"Brazilian Days" ボサノヴァとヒーリング・ミュージックを融合させた名盤。もともとヒーリング・ミュージックに転向する前から、アップテンポの曲よりソフトリーなジャズ・ボサが得意だったポールだけに、このアルバムもお見事です。休日の昼下がりに聴きたくなるような1曲目の「AULA DE MATEMETICA」や、和みの名曲「FEITO DE ORACAO」、切ないギターが胸に沁みる「MINHA NAMORADA」など、名盤です。                 

"Wolf Eyes Retrospective" ジャケットの狼もちょっぴり可愛いこのアルバムも発売以来人気の作品で、ボサノヴァというより、ヒーリング・ミュージックに徹した入魂の1枚といった感じです。「RIVER RUN」という曲が収録されていますが、この曲は必聴でしょう。そしてポールがこだわりを持つクジラへの想いを表した「DOLPHIN MORNING」、名曲「LOVE SWIM」、「SUN SINGER」など聴きどころが満載です。

代表作を中心に生い立ちから触れてみましたがいかがでしたでしょうか?2001年1月30日に、コレクタブル・レーベルより、ポール・ウィンターの名盤が再発・CD化されるという嬉しい出来事がありました。こういった素晴らしい作品をより多くの方に楽しんで頂ければと思います。

キャリア

特典・視聴・HMVユーザーレビュー

特典・視聴・HMVユーザーレビューを見る

  • リンク先はHMVのサイトとなります。

※ 一部の商品はHMVより販売業務の委託を受けています。

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。