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『今日から明日へ』 ストローブ=ユイレ監督、ギーレン指揮、『アーノルト・シェーンベルクの《映画の一場面のための音楽》入門』(日本語字幕付)

  • 発売日:2006/04/22
  • レーベル:紀伊國屋書店
  • カタログNo.:KKDS227
  • 組み枚数:1枚
  • 発売国:日本
  • フォーマット:DVD
  • 国内送料無料

DVD

『今日から明日へ』 ストローブ=ユイレ監督、ギーレン指揮、『アーノルト・シェーンベルクの《映画の一場面のための音楽》入門』(日本語字幕付)【DVD】

シェーンベルク(1874-1951)

シェーンベルク:歌劇『今日から明日へ』全曲&『アーノルト・シェーンベルクの「映画の一場面への伴奏音楽」入門』『モーゼとアロン』の直前、1928年から29年にかけて作曲され...

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『今日から明日へ』 ストローブ=ユイレ監督、ギーレン指揮、『アーノルト・シェーンベルクの《映画の一場面のための音楽》入門』(日本語字幕付)【DVD】

5,184(税込)

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商品説明

シェーンベルク:歌劇『今日から明日へ』全曲
&『アーノルト・シェーンベルクの「映画の一場面への伴奏音楽」入門』
『モーゼとアロン』の直前、1928年から29年にかけて作曲された『今日から明日へ』は、音楽史上最初に12音技法によって書かれたオペラとして有名な作品。この時事オペラともいうべき内容をもった作品の台本は、妻のゲルトルートが、マックス・ブロンダという筆名で書いたもので、互いに不倫する素振りを見せ合うブルジョワ夫婦が、嫉妬を通じて和解、夫婦愛を再確認するという設定。何事も「今日から明日へと」うつろってゆくにすぎないものであるという教訓的な内容となっています。
 この作品を作曲した頃のシェーンベルクは、妻マティルダの死(1923年)にショックを受け、しばらくはコーヒー、酒、タバコ、鎮静剤まみれの生活を送っていたものの、1924年8月には弟子のルドルフ・コーリッシュの妹であるゲルトルートと再婚し、1926年にはブゾーニの後任としてベルリン芸術アカデミーの作曲科のマスター・コースを担当するためベルリンに転居。1928年には、12音技法による『管弦楽のための変奏曲』が完成し、フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルの演奏で初演されるものの、聴衆の受けは非常に悪く再演も断られてしまいます。
 続いて書かれたこのオペラ『今日から明日へ』は、フランクフルトでハンス・ヴィルヘルム・シュタインベルクの指揮によって上演されますが、これも成功せず幾度か再演されて打ち切りとなってしまいます。
 しかし、1930年に作曲された『映画の一場面への伴奏音楽』はクレンペラー指揮ベルリン・クロール歌劇場管弦楽団によって初演され、聴衆から熱狂的な歓迎を受けるほどの大成功を収めます。同じ12音技法を用いて書かれた作品ながら前2作とは対照的な成功を収めたことをシェーンベルク自身不思議がっていたということですが、それぞれのコンサートの聴衆の傾向の違いを考えれば納得できる話かもしれません。
 このDVDには、ストローブ=ユイレのコンビによる『今日から明日へ』に加え、シェーンベルクの生涯でも数少ない成功作となった『映画の一場面への伴奏音楽』についての同コンビによる映像作品も収録されているのが嬉しいところです。

 1996年に製作された『今日から明日へ』は、モノクローム映像が採用された作品。演奏はミヒャエル・ギーレンの指揮フランクフルト放送交響楽団が担当。夫役はバリトンのリチャード・サルター、妻役はソプラノのクリスティーン・ウィトルジーが演じているほか、クラウディア・バラインスキー、リサルド・カルチコフスキが出演しています。

 『アーノルト・シェーンベルクの「映画の一場面への伴奏音楽」入門』は1972年に西ドイツで製作された16ミリ短編で、一部カラーとなるモノクローム映像作品。
 作品の各部に「迫り来る危機」「恐怖」「破局」という標題を持つ『映画の一場面への伴奏音楽』は、もともと特定の映画のために書かれたものではありませんでしたが、ストローブ=ユイレがその音楽のために考えた映像は秀逸でした。
 シェーンベルクの友人でもあったロシア人画家カンディンスキーの反ユダヤ主義的発言に対して、シェーンベルクが書いた激烈な絶縁状の朗読は、作曲された時代の不安をひしひしと感じさせる「迫り来る危機」。続いて、ファシズムに反対する1935年のブレヒトの演説が「恐怖」を示唆。そして、映画が製作された時代におこなわれたヴェトナム戦争でのB52による爆撃の映像が「破局」を描いているものと考えられます。
 映画のタイトル『アーノルト・シェーンベルクの「映画の一場面への伴奏音楽」入門』は、おそらくテオドール・アドルノがこの曲について語った言葉「12音技法への優れた入門編」を引用したものと思われますが、実際、この映画は作品各部の標題をよく示し得ており、「12音技法への優れた入門編」である「映画の一場面への伴奏音楽」への「入門」に最適な映像作品ということができるでしょう。

『今日から明日へ』
製作年: 1996年
製作国: ドイツ、フランス
収録時間: 62分

『アーノルト・シェーンベルクの「映画の一場面への伴奏音楽」入門』
製作年: 1972年
製作国: 西ドイツ
収録時間: 15分

ディスクタイプ: 片面1層
カラー: モノクローム(一部カラー)
画面サイズ: スタンダード
画面アスペクト: 4:3
音声仕様: モノラル
録音方式: ドルビーデジタル
言語: ドイツ語
字幕: 日本語字幕

あらすじ

本作は、12音技法による史上初の歌劇を、かつて『歌劇《モーゼとアロン》』(74-75)を映画化したストローブ=ユイレがモノクロで映画化したものである。
台本はシェーンベルク夫人によって(マックス・ブロンダの偽名で)書かれている。ブルジョワ夫婦のすれ違いと和解の滑稽な室内劇を通じて、現代的な流行は「今日から明日へと」(たちどころに)うつろってゆくにすぎないという教訓を示す。
指揮はミヒャエル・ギーレン、演奏はフランクフルト放送交響楽団。夫はリチャード・サルター(バリトン)、妻はクリスティーン・ウィトルジー(ソプラノ)が演じている。上演されることの稀なこの曲の録音自体が非常に貴重なものと言えよう。
同時収録の16ミリ短編『アーノルト・シェーンベルクの《映画の一場面のための音楽》入門』(72)で流れる「映画の一場面のための音楽」は、特定の映画を想定することなしに、「迫り来る危険」「不安」「破局」という三つの一般的状況を想定して書かれた。ここでは、カンディンスキー宛のシェーンベルク書簡やファシズムに反対する1935年のブレヒトの演説を参照しつつ、曲が書かれた当時の反ユダヤ主義と、映画が撮られた時代のヴェトナム戦争を暗示する。

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