Classic Dub Classics【CD】

日本のストリートカルチャーの常にトップに君臨する藤原ヒロシのソロアルバムが遂に完成！
ソロアルバムとしては『Hihorshi Fujiwara Dub Conference』以来、約10年ぶりという驚異の作品です。今作の特徴といえば・・・全曲バッハ、シューベルト、ショパン、ベートーベン、チャイコフスキー、ラベル等のクラシックの有名曲のカバーで構成。えっ？それってどうなの...と思う方もいらっしゃると思いますが、そんなことはもちろんありません。オルター/スタンダード/ジェルトン/メロウ/アンビバレンスといった、藤原ヒロシを形容する魅力と持ち味の集大成ともいえる仕上がりをみせた快作なのです。
ポップアート的な驚きの製作手法を含めてイノベイティヴなエッジと心地よさが同一したそのサウンドとありかたは、まさに21世紀の家具の音楽。「G線上のマリア」では、唯一のゲストとして親交の使いエリッククラプトンがギターで参加というトピックスもあり。2曲目の「Ave maria」はリーバイスとBurtonのCMソングとしてオンエア。ジャケは藤原ヒロシ本人がデザイン。まさに正真正銘のクラシックアルバムの登場です。