攻殻機動隊 Stand Alone Complex 「be Human」【CD】

菅野よう子

『攻殻機動隊』『COWBOYBEBOP』をはじめ、 『 『攻殻機動隊』『COWBOYBEBOP』をはじめ、 『マクロスプラス』『エスカフローネ』『ターンAガンダム』などのアニメーションから、『水の女』や『Tokyo.sora』など実写映画まで、その活動の幅は多岐にわたる菅野よう子。今井美樹、小泉今日子、坂本真綾などのプロデュースワークも務め、今や押しも押されぬ人気アーティストの一人だ。そんな菅野よう子をプロフィールを簡単にご紹介しよう。

早稲田大学在学中「てつ100％」のメンバーとしてデビュー。解散後、作曲、編曲、プロデュースワークを中心に活動。

CM音楽の分野では資生堂【パーフェクトルージュ】（1995年）JR東日本（1996年）などでJAMの主催する広告音楽大競技会金賞受賞。1998年サントリー【ビタミンウォーター】でCM音楽賞の最高峰とも言える三木鶏郎広告音楽賞を受賞。最近の作品ではMAXIM「サボテン扁」、資生堂【マシェリ】、トヨタ【WINDOM】【HARRIER】、サントリー【BOSS「人間動物園篇」】などの話題作多数･･･。

TV・映画音楽も数多く手がける。日本レコード協会主催日本ゴールドディスク大賞を受賞した『COWBOYBEBOP』をはじめ、『マクロスプラス』『ターン∀ガンダム』などのアニメーションから、中島哲也監督作品『Beautiful Sunday』、2002年公開の話題作『水の女』、『Tokyo.sora』などの実写映画まで多岐にわたる。

フルオーケストラによるクラシカルな楽曲から、ジャズ、テクノ、エスニック、R＆Bなど．．．既存のジャンルではカテゴライズできない「自由」に満ちたその音楽性で内外を問わず、不動を地位を確立している。

アーティストプロデュースとしては小泉今日子、今井美樹のサウンドプロデュース、坂本真綾のトータルプロデュースワーク等を手がける。2001年夏には、自ら「シートベルツ」というバンドを率いて渋谷AXで1夜限定のライブを行う。チケットは5分で完売、その高密度なパフォーマンスが話題となった。

活動の範囲は国内にとどまらない。チェコフィル、イスラエルフィル、ワルシャワフィルなど、海外のオーケストラを自在に操り、米国ロサンゼルスの映像フェスティバルでは、エキシビジョンでの、彼女のたった2曲のピアノ演奏を聞くために2000人以上の現地のファンが列をつくった。

華奢な身体ながらそのバイタリティと真に希有な才能で、今もっとも世界に近いアーティストの一人として評価される。

【最新リリース情報！（2003年12月4日現在）】
菅野よう子が手がける『WOLF'S RAIN　2』が1月21日に発売決定！TVシリーズ最終回で放映されたエンディング・テーマや各挿入歌、そして、DVDのみで展開される最終話までの音楽を収録したサントラ最終版。また、CS放送で大人気の『攻殻機動隊Stand Alone Complex 』が地上波で放送されるにあたり新OPテーマが発売される。