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Planes / Never Even Thought

  • 発売日:2015/09/16
  • レーベル:Atoz
  • カタログNo.:ATOZ095
  • 組み枚数:1枚
  • 発売国:Japan (国内盤仕様)
  • フォーマット:CD
  • 国内送料無料

CD

Planes / Never Even Thought【CD】

Colin Blunstone

ZOMBIESのヴォーカリスト、COLIN BLUNSTONEの76年4作目『PLANES』と78年5作目『NEVER EVEN THOUGHT』が2 ON 1で待望の初...

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Planes / Never Even Thought【CD】

2,592(税込)

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曲目

ディスク1
  1. BEAUTIFUL YOU
  2. PLANES
  3. SINCE I'VE BEEN LOVING YOU
  4. AIN'T IT FUNNY
  5. ONLY WITH YOU
  6. I CAN ALMOST SEE THE LIGHT
  7. GOOD GUYS DON'T ALWAYS WIN
  8. LOVING AND FREE
  9. DANCING IN THE DARK
  10. IT'S HARD TO SAY GOODBYE
  11. (CARE OF) CELL 44
  12. TELL ME HOW
  13. I'LL NEVER FORGET YOU
  14. LOVELIGHT
  15. AIN'T IT FUNNY
  16. WHO'S THAT KNOCKING
  17. NEVER EVEN THOUGHT
  18. TOUCH AND GO
  19. YOU ARE THE WAY FOR ME
  20. PHOTOGRAPH
  21. DO MAGNOLIA

その他のバージョン

CD Planes / Never Even Thought UK輸入盤 発売日 : 2015/09/03 1~3日
CD Planes / Never Even Thought (Rmt) JAP輸入盤 発売日 : 2015/09/23 購入できません

商品説明

ZOMBIESのヴォーカリスト、COLIN BLUNSTONEの76年4作目『PLANES』と78年5作目『NEVER EVEN THOUGHT』が2 ON 1で待望の初CD化!

アメリカ西海岸に移住し、ELTON JOHNのレーベルROCKETに移籍してリリースされた『PLANES』は西海岸的爽やかポップ・チューンを中心としたライトでメロウなプレAORといえるアルバム。中でもELTON JOHNとBERNIE TAUPINによるほっこり感動バラードのタイトル曲やZOMBIESの名曲のリメイク"CARE OF CELL 44"を収録。

同じくROCKETからの『NEVER EVEN THOUGHT』はJEFF PORCAROにDAVID PAICH、MICAEL OMARTIAN、TOWER OF POWERといった参加メンバーも目を引く、よりメロウ/プレAORを推し進めた名盤。メロウ・アコースティック・スウィング"WHO'S THAT KNOCKING ON MY DOOR"の気持ち良さったら。。初期作の陰に隠れがちでしたが2枚とも素晴らしい内容なんです。このリイシューをお見逃しなく!

(メーカー・インフォメーションより)

アーティスト紹介

Colin Blunstone

90年代に入ってからのこと。世界に先駆けてCD再発となった 一年間(One Year) CD化のとき、ソフト・ロックや60’sテイストなポップスを好む若いリスナーを中心に話題となったコリン・ブランストーンは、1999年末~2000年にかけてまたもや注目を集めることとなった。その憂いと甘さ、ハスキーさとスムースさを併せ持った歌声は独自のものだ。 90年代に入ってからのこと。世界に先駆けてCD再発となった 一年間(One Year) CD化のとき、ソフト・ロックや60’sテイストなポップスを好む若いリスナーを中心に話題となったコリン・ブランストーンは、1999年末~2000年にかけてまたもや注目を集めることとなった。この時期、インディ・ギター・ポップ系リスナーを中心に大きな話題をさらったタヒチ80のヴォーカリストの歌声は、確かにコリン・ブランストーンの歌声を連想させるものだったし、そのメンバー達自体がゾンビーズコリン・ブランストーンがフェイバリットだというのだから、それまで聴いていなかったファンは一度聴いてみたいと思ったはずだろう。ときにハスキーで吐息まじりの柔らかなヴォーカルを聞かせる点は、確かにコリンタヒチ80のヴォーカリストの共通点だ。ただレコードを聴く限りでは、個人的にはコリン・ブランストーンのほうに、繊細な歌声の中に、より太いのどを思わせる「低音の鳴り」を感じるのだけれども(どちらがいい、という話ではありませんが)。

コリン・ブランストーンは1945年1月24日、イギリスのハットフィールドというところで生まれている。彼の名を世間にしらしめたのは、いわずとしれた英国ビート・バンド、ゾンビーズのヴォーカリストとしての活躍でだった。60年代初頭にロンドンのセント・アルバンズ・パブリック・スクールで結成されたゾンビーズは当初、いわゆる学生バンドだった為、卒業とともに解散する予定だったが、皮肉なことに解散記念に出演したバンド・コンテストで優勝してしまう。そして彼らに惚れ込んだのちのマネージャーがデッカ・レコードと契約させたので活動を続けることになったのだった。その頃、イギリスはビートルズ登場後ビート・グループのブームに沸いていた時期。ゾンビーズもそうした一群のなかからデビューした。1964年にデビュー・シングル"She's Not There"をリリース。いきなり全米2位、全英12位の大ヒットを記録する。切なさを感じさせるメロディとコリン・ブランストーン独特の憂いと甘さのミックスされたハスキー・ヴォイス。そしてロッド・アージェントのジャズ的要素を含んだ印象的なオルガン。ゾンビーズのマイナー・メロディ系の大衆性とヒップなセンスの良さが両立したサウンドはこの後も特徴として続いていく。

3枚目のシングル"Tell Her Know"も名曲(全米6位、全英30位)。曲の途中でマイナー調のメロディになり、また開放的なメロディに戻るという構成で、起伏のあるユニークなポップ・ソングに仕上がっている。1stアルバム Begin Hereはよくある英ビート・バンドに終わらない、先述のゾンビーズ独自のセンスが生かされた作品だ。収録曲の中では、日本ではカーナビーツがカヴァーしたことで有名な"I Love You"がユニークなメロ展開を持つ曲で面白い。しかし、この後バンドはシングル・ヒットが飛ばせず、苦しむことになる。

結局、68年にはコリンらメンバー二人がゾンビーズを脱退。コリンは遂には音楽業界からも離れてしまう。残されたロッド・アージェント、クリス・ホワイトは自費で録音してあったテープをミックスダウンしてゾンビーズのアルバムとして発表した。これが今でも60’sロック/ポップス・ファンに人気の高い名作 Odessey And Oracle(’68年4月発表。タイトルの英語のスペルが間違っていることも有名)だ。

正直言って初期のヒット・シングルと1stアルバムのみの発表だったら、ゾンビーズは現在まで語り継がれるような価値あるグループとして認識されなかっただろう。このアルバムはそれだけ普遍性のあるポップスとして現在でも充分に聴けるし、時代もあってトータル・アルバムの趣きがあるところもいい。

一曲目の "Care Of Cell 44"のピアノのイントロからコリン・ブランストーンの歌い出しだけでもうノック・アウト! サビ前のタメのある部分にはビーチ・ボーイズ風のコーラスが。そしてコリンのいつになく鋭いサビが…正にこの世のものとは思えない美しさ(若いロック・ファンにはティーンエイジ・ファンクラブのノーマン・ブレイクが、人生を変えられたこの10曲みたいなアンケートに、この曲を挙げていた、と紹介したい)...このままでは、全曲紹介してしまいそうになるので、この辺で当時の反響を…ところが英国では全然ダメだった。ほとんど無視状態。しかしこの作品は数奇な運命を辿る。たまたまこのアルバムを聴いた、当時CBSのプロデューサーだったアル・クーパー(60’sロック伝説の人物。ブルース・プロジェクトを経てブラッド・スウェット&ティアーズ結成。脱退後はソロ・アーティストで活躍)が作品を非常に気に入り、’68年9月にCBSからシングル"Time Of The Season"(繰り返されるため息とリズム・パターンが特徴的な曲)をアメリカで発売。すると同曲は全米3位、200万枚の売り上げを記録する大ヒットとなったのだった。しかし、この時、すでにロッド、クリスは別のプロジェクトに入っており、ゾンビーズは解散ということになっていた。

その後コリンゾンビーズ解散後、一度音楽業界を離れたが、1971年一年間(One Year)で復帰。その後もソロ作をいくつか発表していき、90年代にはいってからの再結成ゾンビーズにも参加している。

冒頭でも触れたようにタヒチ80などに影響を与えたコリン・ブランストーンだが、その憂いと甘さ、ハスキーさとスムースさを併せ持った歌声は独自のもので、なかなかフォロワー的シンガーというものも、コリン自身に影響を与えたシンガーというのも思い浮かばない。あえて言えばコリンのヴォーカルはゾンビーズのジャズっぽさと同様、そうした米国のジャズ~ポピュラー・ヴォーカルの系統にどこか一脈通じているのではないか、とは思うのだが。

コリン・ブランストーンのユニークでどこか心の襞を刺激してくる歌声は、これからも次世代のポップス・リスナー達に、その都度「再発見」されていくだろうと思う。

キャリア

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