ムソルグスキー:展覧会の絵、武満徹:閉じた眼2、カーター:ピアノについての2つの考察、他　コンラッド・タオ【CD】

コンラッド・タオ／ピクチャーズ～展覧会の絵

ワーナーの話題の新人デビュー・シリーズ「ライジング・スターズ」の一人として登場の
期待の若手天才ピアニスト！

新世代天才コンポーザー・ピアニストの斬新な世界観で表現された『展覧会の絵』と、現代曲からなるコンセプチュアル・アルバム。
　今年22歳の中国系アメリカ人の天才コンポーザー・ピアニストは、レディ・ガガやテイラー・スウィフトが名を連ねた2011年のフォーブス誌「30 Under 30」(世界を変える30歳以下の30人)の音楽部門に、クラシック界から唯一選出された早熟のマルチ・タレント。(メーカー資料より)

【収録情報】
● デイヴィッド・ラング: cage
● 武満 徹:閉じた眼 II
● エリオット・カーター:ピアノについての2つの考察(間欠/架空線)
● コンラッド・タオ: A walk (for Emilio)
● ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』
● デイヴィッド・ラング: wed

　コンラッド・タオ(ピアノ)

　録音時期:2014年11月14,15日、2015年5月21日
　録音場所:ボストン、フレイザー・パフォーマンス・スタジオ
　録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【アーティストプロフィール】
1994年、アメリカのイリノイ州生まれの中国系アメリカン人、コンポーザー・ピアニストであり、ヴァイオリンでも実績のあるマルチ・タレント。
　生後18か月の頃からピアノを演奏。4歳で初リサイタルを開催。8歳で、モーツァルトの協奏曲K.414でコンチェルト・デビューを飾る。ジュリアード音楽院、コロンビア大学などで学び、最近では、フィラデルフィア管弦楽団、ロシア国立管弦楽団、ダラス交響楽団、サン・フランシスコ交響楽団との共演の他、2012-13年シーズンには、ロイヤル・コンセルトヘボウ管でコンチェルト・デビューを果たし、モーストリー・モーツァルトやアスペン音楽祭などにも参加している。
　ヴァイオリンでも受賞歴を誇り、2009年には、Symphony Of The Americasとの共演で、1つのコンサートで、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏した後、同じくメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番を演奏するという離れ業をやってのけている。
　コンポーザーとしては、これまでに2004年以来8年連続して、栄えあるASCAP Morton Gould Young Composer Award を受賞。
　録音では、2012年に旧EMIと専属契約を交わし、「ジュリアード・セッションズ」シリーズがi-tunesエクスクルーシブとして発売され、その後ファースト・アルバム「VOYAGES」を発表。(メーカー資料より)