Rough Guide To Ray Charles【CD】

人気編集盤シリーズ〈ラフ・ガイド〉にソウル・ミュージックの神様が登場！

　ソウル・ミュージックの神様と呼ばれ、後のポピュラー音楽に多大な影響を与えたレイ・チャールズ。亡くなってから10年以上が経った今でも、彼の歌声、そして彼に影響を受けた音楽はは至る所で耳にします。英ワールド・ミュージック・ネットワーク社の人気編集盤シリーズ〈ラフ・ガイド〉のラインナップに、そのレイ・チャールズのベスト・アルバムが加わりました。
　レイ・チャールズは1930年にジョージア州に生まれました。６才の頃に緑内障で失明というハンディを背負いながらも、ピアノを練習し、シアトルを拠点に音楽で生計を立てるようになりました。後に大手アトランティックにその才能を見込まれ、1957年に最初のアルバムをリリースしています。59年にリリースした‘What'd I Say’はミリオン・セラーの大ヒットとなり、以降数えきれぬ名唱を残しました。生涯ソウル・ミュージック・シーンの最前線で活躍し、2004年に73歳で亡くなりました。
　本作は彼がアトランティックからヒットを連発し始めた1950年代中盤から、ABCに移籍してリリースされた1960年の‘Georgia on My Mind’までの全23曲を収録。名曲名演が目白押し、初期の有名曲が一気に聴けるお得なベスト・アルバムとなっています。

（メーカー・インフォメーションより）