Es: Sensual【CD】

10月ジャパン・ツアーで圧倒的な演奏を披露。各所で大絶賛されたオマール・ソーサ。ジャキス・モレレンバウムがアレンジ・演奏した豪放・華麗なビッグ・バンド・ラテン・ジャズ！

キューバ出身の人気ピアニスト、オマール・ソーサ。去る10月、豪雨のなか奇跡の熱演を果たした徳島・那珂町農村舞台公演、大観衆を魅了したピーター・バラカンさんプロデュースのライブ・マジックと代官山・晴れ豆での公演・・・セク・ケイタ（コラ）とグスターボ・オバージェス（per）という実力派を従え、アフロ・キューバン～ジャズ～アフリカンが複雑に交錯するスリリングな演奏は各所で高い評価を獲得している。

本作は、ドイツ・ミュンヘンを拠点にする実力派ビッグバンド、NDR BIGBANDとの共演作。2010年の共演作品『セレモニー』の続編。今回取り上げたのは、オマールの過去作品からの人気アフロ・キューバン・チューン。

アレンジと指揮は、あのブラジル音楽界の巨匠、ジャキス・モレレンバウム。軽妙なチャチャチャからマンボまで、既存のラテン・ジャズとは一線を画す流麗なアレンジは流石の一言。時にフェンダー・ローズを弾くオマールのジャジーなソロも秀逸です。昨年3月、東京の滞在中に急逝した名サックス奏者、ルッツ・ブシュナーによるソロも登場。ドラムはリチャード・ボナやゴンサロ・ルバルカバとも共演して来たキューバ人の実力派、エルネスト・シンプソンが参加。クリスマスにもぴったりの聴き応え満点のラテン・ジャズ作品。
国内盤仕様輸入盤（日本語解説封入)

(メーカー・インフォメーションより)