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- 発売日:2018/06/29
- レーベル:Impulse!
- カタログNo.:6763925
- 組み枚数:1枚
- 発売国:International
- フォーマット:CD
CD
Both Directions At Once: The Lost Album【CD】
アメリカ音楽史の幻の遺産、奇跡の発掘!ジャズ史上最高のカリスマ、ジョン・コルトレーンの完全未発表スタジオ録音作。「これは、まるで巨大ピラミッドの中に新たな隠し部屋を発見し...
Both Directions At Once: The Lost Album【CD】
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曲目
- ディスク1
- Untitled Original 11383
- Nature Boy
- Untitled Original 11386 (Take 1)
- Vilia
- Impressions
- Slow Blues
- One Up, One Down
その他のバージョン
CD | Both Directions At Once: The Lost Album (Ltd) | 国内盤 | 発売日 : 2021/10/06 | 7~21日 |
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CD | Both Directions at Once: The Lost Album Deluxe (2CD) | INT輸入盤 | 発売日 : 2018/06/29 | 7~21日 |
商品説明
アメリカ音楽史の幻の遺産、奇跡の発掘!
ジャズ史上最高のカリスマ、ジョン・コルトレーンの完全未発表スタジオ録音作。
「これは、まるで巨大ピラミッドの中に新たな隠し部屋を発見したようなものだ。」~ソニー・ロリンズ
ジャズ史上最高のカリスマ、ジョン・コルトレーン(1926-1967)の完全未発表スタジオ録音が、録音から55年を経て奇跡の発掘!
マッコイ・タイナー~ジミー・ギャリソン~エルヴィン・ジョーンズという通称・黄金のカルテットを率いて、1963年3月6日にニュージャージーのヴァン・ゲルダー・スタジオで行った公式セッション。
名盤『ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマン』の録音前日に行われたセッションで、充実期のカルテットの姿を余すところなく捉えた、まさに歴史的遺産! セッションの記録は残っていたものの海賊盤も含めこれまで世に出たことがなかった幻の音源。
マスターテイク全7曲(約47分)のうち、3曲(Track 1, 3, 6)はコルトレーンの未発表のオリジナル曲。また、代表曲「インプレッションズ」とジャズ・スタンダードの「ネイチャー・ボーイ」の2曲は、ピアノのマッコイ・タイナー抜きのトリオ編成での貴重な録音。
わずか40年の生涯ながら、ジャズ史のみならず、アメリカ・ポピュラー音楽史に偉大な功績を遺したジョン・コルトレーンの絶頂期の演奏が堪能できる、全音楽ファン必聴の作品。(輸入元情報)
(パーソネル)
ジョン・コルトレーン(ts, ss)
マッコイ・タイナー(p)
ジミー・ギャリソン(b)
エルヴィン・ジョーンズ(ds)
1963年3月6日、ニュージャージー、ヴァン・ゲルダー・スタジオにて録音
Recorded by Rudy Van Gelder
Original Session Produced by Bob Thiele
BOTH DIRECTIONS AT ONCE: THE LOST ALBUM produced by Ken Druker and Ravi Coltrane
アーティスト紹介
John Coltrane
1926年9月23日に生まれたジョン・コルトレーンは、1950年代初頭Dizzy Gillespieのバンドから本格的なジャズ活動を開始、1955年、心機一転を狙ったMiles Davis Quintetに入団、初めのころの非難轟々の時期を乗り切って、1956年の「マラソン・セッション」のころには個性を確立しつつあった。 この歴史に残る4枚の作品に参加しえたことが、ジャズファンにとってはコルトレーンを記憶にとどめる初めの一歩になったことは幸運だった。
1926年9月23日、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ハイポイント生まれ。10人兄弟の二番目で、家族は音楽に親交が深かった。父親はオルガニストで、母親は歌手だった。幼少期から音楽に親しんで育ち、テナーサックスを演奏するようになる。
1943年に高校を卒業した後、コルトレーンはアメリカ海軍に入隊、音楽隊で演奏。その後、1946年に除隊してフィラデルフィアに戻り、ディジー・ガレスピーのバンドに加入する。この経験が彼の音楽キャリアの出発点となり、才能を開花させる機会となった。1955年、コルトレーンはマイルス・デイヴィスのバンドに加入。デイヴィスのアルバム『Round About Midnight』などに参加。その後、コルトレーンは自身のバンドを結成し。彼のバンドには、ピアニストのセロニアス・モンク、ベーシストのジミー・ギャリソン、ドラマーのエルヴィン・ジョーンズなど、優れたミュージシャンたちが参加した。
コルトレーンは、モード・ジャズと呼ばれるスタイルの先駆者としても知られている。彼は、アルバム『Giant Steps』(1960年)や『My Favorite Things』(1961年)などのレコーディングで、モード・ジャズの要素を取り入れた作品を発表。また、彼の音楽はフリー・ジャズの要素も含んでおり、即興演奏における自由な表現を追求した。一方で、コルトレーンは音楽的な探求だけでなく、精神的な探求にも熱心だった。宗教的なテーマに取り組み、アルバム『A Love Supreme』(1965年)では、神への讃歌として知られる壮大な作品を制作した。コルトレーンは短い生涯だったが、その音楽はジャズの領域を広げ、数々のミュージシャンに大きな影響を与えた。彼は1967年7月17日に胆管癌を患い、40歳で帰らぬ人となった。
コルトレーンの音楽は今日でも多くの人々に愛され続けている。彼の名前は、ジャズ史上最も偉大なサックス奏者の一人として永遠に刻まれている。
(メーカー・インフォメーションより)
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