目次
万葉私記
- 西郷 信綱(著)
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第一部 初期萬葉
一 雄略天皇
籠もよ み籠持ち(巻一・一)
二 舒明天皇
大和には 群山ありと(巻一・二)
夕されば 小倉の山に(巻八・一五一一)
三 中皇命
やすみしし わが大君の(巻一・三)
たまきはる 宇智の大野に(巻一・四)
四 斉明天皇
熟田津に 船乗りせむと(巻一・八)
神代より 生まれ継ぎ来れば(巻四・四八五)
山の端に あぢ群騒ぎ(巻四・四八六)
五 有間皇子
磐代の 浜松が枝を(巻二・一四一)
家にあれば 笥に盛る飯を(巻二・一四二)
六 天智天皇
香具山は 畝火を愛しと(巻二・一三)
香具山と 耳梨山と(巻一・一四)
わたつみの 豊旗雲に(巻・一五)
七 倭姫皇后
青旗の 木旗の上を(巻二・一四八)
鯨魚取り 淡海の海を(巻二・一五三)
八 天武天皇
み吉野の 耳我の嶺に(巻一・二五)
九 額田王(I)
味酒 三輪の山(巻一・一七)
三輪山を しかも隠すか(巻一・一八)
十 額田王(II)
茜さす 紫
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