目次
ティリッヒ神学における存在と生の理解
- 茂 洋(著)
- 第一章 存在理解
- 1 ティリッヒ神学は、存在論をどのように用いているか
- 2 ティリッヒ神学で用いられる存在論の概念
- 3 ティリッヒ神学における存在論的展開
- おわりに
- 第二章 存在の力
- 1 存在の力
- 2 勇気は存在の力を必要とする
- 3 存在への勇気-創造への勇気
- 第三章 「存在それ自体」
- 1 「神は存在それ自体」の非象徴性と象徴性
- 2 ティリッヒ神学の方法論
- 3 ティリッヒ神学の方法論から見た「存在それ自体」への展開
- 第四章 生と霊の働きとの関係
- 1 存在の実在としての生
- 2 霊の特色
- 3 内歴史と超歴史における霊の働き
- おわりに 本質-実存-本質化
- 第五章 生と救い
- 1 救いと啓示
- 2 救い主の意味
- 3 救いと霊ともにあること
- 第六章 身体の理解
- 1 身体(Body)
- 2 ティリッヒ神学から見た身体性の位置
- 3 ティリッヒの人間理解の特色から見た身体性
- 第七章 生と永遠のいのち
- 1 断片的なものから非断片的なものを求めずには居れない生
- 2 生における三重の性質
- 3 終末論的象徴の解釈
- おわりに 神学の特徴と限界
- 付録
- 1 ティリッヒの「時の神秘」について
- 2 私たちの人生と霊との関わり
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