目次
薬学のための無機化学
- 桜井 弘(編著)
- はじめに:なぜ無機化学を学ぶのか
- 第1章 原子と分子
- 1.1 元素と原子
- 1.2 周期表
- 1.3 元素の一般的性質
- 1.4 化学結合と分子の構造
- 第2章 生体関連分子の構造と特性
- 2.1 生体分子の構造と特徴
- 2.2 酸素分子や活性酸素の構造と特徴
- 第3章 元素の化学
- 3.1 元素の種類
- 3.2 典型元素
- 3.3 遷移元素
- 3.4 希土類元素
- 3.5 貴金属元素
- 第4章 生体必須元素の摂取と生理作用
- 4.1 生体必須元素
- 4.2 生体必須元素の生理作用
- 4.3 生体必須元素の有毒元素
- 4.4 生体必須元素の摂取量
- 第5章 錯体化学
- 5.1 無機化合物と金属錯体
- 5.2 配位化合物
- 5.3 原子価結合理論
- 5.4 結晶場理論
- 5.5 分子軌道法
- 5.6 立体化学
- 5.7 錯体の安定性(安定度定数)
- 第6章 生体関連金属錯体
- 6.1 生体の機能に関連する金属錯体
- 6.2 金属を含むタンパク質・酵素
- 6.3 金属を含む医薬品
- 第7章 水および非水溶液中の無機化合物
- 7.1 溶液と溶解度
- 7.2 酸と塩基の定義
- 7.3 酸と塩基の強さ
- 第8章 細胞と細胞膜
- 8.1 非水溶媒と生体
- 8.2 細胞と細胞膜
- 第9章 無機化合物の酸化と還元
- 9.1 酸化と還元
- 9.2 酸化還元反応の基礎
- 9.3 酸化還元電位
- 9.4 生体内の酸化還元
- 第10章 生体酸化還元系
- 10.1 生体の酸化還元系
- 10.2 ミトコンドリアの電子伝達系
- 10.3 ミクロソームの薬物代謝系
- 第11章 無機イオンの定性反応
- 11.1 無機イオン定性反応の意味
- 11.2 金属イオンの系統的分離
- 11.3 日本薬局方で用いられている金属イオンの定性反応
- 第12章 無機化合物の命名法
- 12.1 化合物の命名
- 12.2 二元化合物
- 12.3 三元以上の多元化合物の命名法
- 12.4 配位化合物(錯体)
- おわりに:21世紀を担う無機化学
無機化学 ランキング
無機化学のランキングをご紹介します無機化学 ランキング一覧を見る