目次
動学的一般均衡のマクロ経済学 有効需要と貨幣の理論
- 大瀧 雅之(著)
- 序章 本書のねらいと構成
- 0.1 本書のねらい
- 0.2 本書の構成
- 第1章 決定論的ニューケインジアン理論について
- 1.1 はじめに
- 1.2 メニューコスト理論と貨幣の中立性
- 1.3 静学的乗数理論
- 1.4 静学的乗数理論の図による解説
- 1.5 静学と無限期間の動学の違い
- 1.6 Diamond(1982)のサーチ理論
- 1.7 おわりに
- 第2章 有効需要と貨幣の理論
- 2.1 はじめに
- 2.2 世代重複モデルと労働供給関数について-問題提起-
- 2.3 賃金・物価水準・雇用に関するKeynesの議論
- 2.4 賃金・価格・雇用に関するKeynes理論のミクロ的基礎
- 2.5 演繹された諸定理と解かれるべき諸課題
- 2.6 有効需要と貨幣の理論
- 2.7 Keynes理論と貨幣数量説の関係について
- 2.8 おわりに
- 第3章 マクロ経済動学にとっての基本的数学トゥール
- 3.1 はじめに
- 3.2 非線形計画法について
- 3.3 凸集合の分離定理について
- 3.4 制約条件付き変分法について
- 3.5 非対称Nash交渉解について
- 3.6 Poisson過程と確率論的ダイナミック・プログラミング
- 3.7 大数の法則
- 3.8 おわりに
- 第4章 『雇用・利子および貨幣の一般理論』について
- 4.1 はじめに
- 4.2 標準的ミクロ経済学の上に乗っていたKeynes
- 4.3 Keynesの先見性と均衡概念の発達
- 4.4 理論の確率論化:流動性選好理論の登場
- 4.5 情報の非対称性の導入
- 4.6 おわりに
- 第5章 経済学の基礎を学ぶ
- 5.1 基礎的文献
- 5.2 数学的文献
- 5.3 ニューケインジアンとマネタリストの代表的文献
- 5.4 マクロ経済学から見た日本経済
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