目次
ポストモダン組織論 (明治大学社会科学研究所叢書)
- 岩内 亮一(著)/ 高橋 正泰(著)/ 村田 潔(著)/ 青木 克生(著)
- 序
- 本研究の目的
- 第1章 モダンからポストモダンへの転換と諸議論
- 1 ポストモダンの台頭
- 2 ポストモダニズムの担い手
- 3 ポストモダン理論の道具立て
- 4 モダンの時代の組織論
- 5 「鉄の籠」の栅を解く-モダンの内在的批判-
- 6 構造-機能主義からの離脱
- 第2章 パラダイム転換と組織論
- 1 パラダイム論とその背景
- 2 パラダイムと組織理論
- 3 ラディカル組織理論と反組織論
- 4 組織パラダイムの非均衡性
- 第3章 ポストモダニズムと組織論の変革
- 1 組織研究の流れと組織分析
- 2 批判理論とポストモダニズムの組織論
- 3 ポストモダン的な組織プラクティス
- 第4章 ポストモダニズムと組織のディスコース
- はじめに
- 1 ポストモダニズムの意味
- 2 ポストモダニズムとしての社会的構成主義
- 3 社会的構成主義とディスコース
- 4 組織のディスコース
- 5 組織論における社会的構成主義の影響
- 6 組織論におけるディスコースの可能性
- 第5章 ポストモダニズムと組織のアプローチ
- はじめに
- 1 コンティンジェンシー・アプローチからコンフィギュレーショナル・アプローチへ
- 2 組織のコンフィギュレーション概念の再検討
- 3 コンティンジェンシーとダブル・コンティンジェンシーの概念
- 4 コンフィギュレーショナル・アプローチと組織のダブル・コンティンジェンシー概念
- 5 組織のコンフィギュレーションとしての組織モデルの試論的展開
- 第6章 グローバルeビジネス環境の出現とポストモダン組織の設計
- 1 グローバルeビジネス環境の諸相
- 2 eビジネス環境における企業組織
- 3 グローバル化とビジネス環境
- 4 多元価値組織への展開
- 第7章 ポストモダン組織における人的資源管理
- 1 ICTと現代の労働環境
- 2 コントロールと支援:人的資源管理の変容
- 3 多様な人的資源と組織
- 第8章 組織学習における実践ベース・アプローチ
- はじめに
- 1 組織学習論の新しい胎動
- 2 実践ベース・アプローチの思想的背景
- 3 活動理論とアクターネットワーク論
- 4 むすびにかえて-組織・マネジメント研究への示唆-
- 第9章 実践コミュニティと組織分析
- はじめに
- 1 Lave & Wenger(1991)の理論的特徴と限界
- 2 Wenger(1998)理論の展開-アイデンティティとパワーに注目して-
- 3 具体的ケースに寄せて
- 4 Wenger(1998)理論の検討
- おわりに
- 結章
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