目次
童蒙おしえ草 ひびのおしえ 現代語訳
- 福沢 諭吉(著)/ 岩崎 弘(訳解説)
- まえがき
- この本を読む方へ
- 童蒙おしえ草 巻の一
- 第一章 生き物を大切に
- (イ)少年たちとかえる(寓言たとえ話)
- (ロ)兄弟と小鳥の巣
- (ハ)少年と顕微鏡
- (ニ)刑務所のラ・テュードとねずみ
- 解説
- 第二章 家族を大切に
- (イ)親を背負うねずみ
- (ロ)親を大切にする若者(アナピアスとアンフィノムス)
- (ハ)アレキサンダー大王と母
- (ニ)フレデリック大王とその家来
- (ホ)ポルトガルの兄と弟
- 解説
- 第三章 いろいろな人との交流
- (イ)君主アルフォンソ
- (ロ)主人の言葉
- (ハ)お手伝いのメアリ
- (ニ)プランクスの友情(ローマの古い大統領)
- (ホ)主人を助けた従者
- 解説
- 第四章 働くこと
- (イ)考えた遺言(寓言)
- (ロ)ケレシンの魔法
- (ハ)よく働く大工
- (ニ)ベンジャミン・フランクリン
- (ホ)貧しいリチャードの諺
- (ヘ)暇にしていられない
- (ト)暇すぎた人の話
- 解説
- 第五章 自分のことは自分でする
- (イ)ヘラクレス神
- (ロ)麦畑のひばり(寓言)
- (ハ)貴族ロバート・アイネスの独立
- (ニ)「行け」と「来い」との違い
- 解説
- 第六章 あわてないこと
- (イ)考えの違う二人の婦人
- (ロ)娘の機転
- (ハ)火薬
- 解説
- 童蒙おしえ草 巻の二
- 第七章 自分で考え自分で判断し実行すること
- (イ)動くものは月か雲か
- (ロ)インディアンの機転
- (ハ)ねずみと卵
- (ニ)遭難した水夫
- (ホ)画家の助手の投げた皿
- (ヘ)フランス人を捕らえた少年
- 解説
- 第八章 威張ったり、うぬぼれたりしないこと
- (イ)仮着をしたカラス
- (ロ)アイザック・ニュートンの人柄
- 解説
- 第九章 礼儀のこと
- (イ)一杯の水
- (ロ)イギリス人の親切
- (ハ)フランス国王ルイ十四世の礼儀
- 解説
- 第十章 飲食のこと
- (イ)二匹の蜜蜂
- (ロ)ルーイス・コーナロの発心
- (ハ)ジャック・スィムキンの禁酒
- (ニ)美味は粗食にあり
- 解説
- 第十一章 健康なこと
- (イ)湿気深い家
- (ロ)胃の病気を治す名高い医師
- (ハ)若い男の風邪
- 解説
- 第十二章 自ら満足すること
- (イ)黄金の卵を生むガチョウ(寓言)
- (ロ)イギリスの宰相ダンダス
- (ハ)御殿のねずみと田舎のねずみ
- (ニ)貧院の婦人
- (ホ)かえるの仲間に王様を(寓言)
- 解説
- 第十三章 お金を無駄に使わない
- (イ)ありときりぎりす(寓言)
- (ロ)英雄の倹約
- (ハ)質素で倹約な家庭(ハンエルの文)
- (ニ)ハーフ・ア・クラウンのお金の値うち
- 解説
- 童蒙おしえ草 巻の三
- 第十四章 思いやりのある心
- (イ)ジョン・ハワードの収容所の改革
- (ロ)騎兵隊長フィリップ・シドニの心
- (ハ)市長ジョージ・ドラモンドの親切
- (ニ)ポーランドの将軍コシューシコの馬
- (ホ)ローマの皇帝ティトゥスの一日
- (ト)日々つとめること
- 解説
- 第十五章 怒ったり、我慢したりすること
- (イ)ギリシャの哲学者ソクラテスの忍耐
- (ロ)気だてのよい人の話
- (ハ)我慢でまとまった家族
- (ニ)恨みを忘れてその罪を許した人
- (ホ)海賊とラーティング
- (ヘ)ウベルトの我慢
- (ト)トービーおじさんとハエ
- 解説
- 第十六章 穏やかなこと
- (イ)風と太陽と旅人と(寓言)
- (ロ)ジョーゼフ・ホルトと囚人
- (ハ)君主アルフォンソのやさしさ
- 解説
- 第十七章 自分の物と他人の物
- (イ)つばめの巣を盗んだすずめ
- (ロ)ミラノの門番の拾い物
- (ハ)レナードの判断
- (ニ)モーゼス・ロートシルト(ドイツの国際金融業者)
- 解説
- 第十八章 他人の名誉
- (イ)ソクラテスを陥れたこと
- (ロ)美人ヘレン・プライム
- 解説
- 童蒙おしえ草 巻の四
- 第十九章 自由と権利
- (イ)フランスの「ジャックリーの一揆」
- (ロ)トーマス・クラーソン(奴隷廃止論者)
- 解説
- 第二十章 仕事を誠実にすること
- (イ)目の見えない人と盲導犬
- (ロ)ジョージ・ワシントン(アメリカの初代大統領)
- (ハ)裁判官ギャスコイン
- (ニ)誠意のある選挙人
- 解説
- 第二十一章 お金の貸し借り
- (イ)バレイスの君主ジョージ・ルーイスの倹約
- (ロ)アメリカ商人デナムの返済
- (ハ)貴族ウェルズリーの義理がたさ
- 解説
- 第二十二章 品格
- (イ)ジョージ・デイドの品格
- 解説
- 第二十三章 買物をするとき
- (イ)正直な少年
- (ロ)うそをついた商人
- 解説
- 第二十四章 約束
- (イ)ムーア人のしきたり
- (ロ)フランス王ジャン二世の約束
- 解説
- 第二十五章 人の邪魔や悪戯
- (イ)蜜蜂と黄蜂(寓言)
- (ロ)象と洋服屋のいたずら
- 解説
- 第二十六章 うそや偽りのいけないこと
- (イ)羊飼いの少年が「狼」と叫んだこと
- (ロ)正直とうそ(ロバートとフランク兄弟)
- (ハ)アメリア・バーフォードのうそ
- (ニ)ヘレン・ウォーカーの真実
- 解説
- 童蒙おしえ草 巻の五
- 第二十七章 心の広い人
- (イ)マケドニアの君主フィリップ
- (ロ)ウィリアム三世とゴドルフィン
- (ハ)マダム・ヴィラサーフ
- (ニ)若い画家三人
- (ホ)やせ犬のわずらわしさ
- (ヘ)ハバナの市長(キューバの港)
- 解説
- 第二十八章 勇気のある人
- (イ)グレイス・ダーリング
- (ロ)瓦職人の子トム
- 解説
- 第二十九章 わが国を大切にし、外国と仲よくすること
- (イ)ギリシャの将軍テミストクレス
- (ロ)フランスのカレーの義士
- 解説
- ひびのおしえ 一編
- おさだめ(七つの大切なこと)
- 本を読む
- ひどいことをしない
- 子どもの独立
- 人の心の違い
- 心の障害
- 体と衣類を清潔に
- 勇気とは
- ゴッド(神、創造主)の心
- 動物と人間の違い
- 桃太郎と鬼が島
- 心の怪我
- 数を知ること
- 一日の時(昔の時)
- おだやかにすること
- 難しい仕事をする人、易しい仕事をする人
- 人のふり見て我がふり直せ
- ひびのおしえ 二編
- おさだめ(六つの大切なこと)
- 天道さまのおきて
- 学問をすべし
- 日本の時と西洋の時
- 時刻
- 矩尺とくじら尺
- 一歩、一畝、一反、一町
- 雪は白く、墨は黒い
- 社会のために役立つこと
- 色の白と黒
- あとがき
- さくいん
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