目次
- 第Ⅰ部 「東と西の結婚」の形成
- 第一章 十九世紀と二十世紀の狭間-生い立ちから訪日まで 一八八七〜一九〇九年
- 第二章 日本滞在-日本 一九〇九〜一九一四年
- 第三章 東洋と西洋-中国 一九一四〜一九一六年
- 第四章 陶芸家リーチ誕生-日本 一九一六〜一九二〇年
- 第五章 「東と西の結婚」のヴィジョン-その形成と内実
- 第Ⅱ部 「東と西の結婚」の実践(一)-セント・アイヴスのバーナード・リーチ
- 第六章 リーチ・ポタリーの設立-一九二〇〜一九三六年
- 第七章 リーチ・ポタリーの展開-一九三七〜一九五六年
- 第八章 リーチ・ポタリーの発展-一九五六年以降
- 第九章 制作における「自力」と「他力」
- 第Ⅲ部 「東と西の結婚」の実践(二)-リーチ作品論
- 第十章 リーチ作品の論じ方-作品論総論
- 第十一章 リーチ作品の分析の試み-作品論各論
- 終章 「東と西の結婚」の今日的意義