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【HB】丸善・ジュンク堂書店×hontoブックツリー  あの人をもっと知りたい  ~7/5

目次

こども地球白書 ワールドウォッチ研究所 2006-07

  • クリストファー・フレイヴィン(原本編著)/ 林 良博(監修)
  • 読む前に
  • 環境の世紀を生きるみなさんへ
  • 第1章 中国とインド−世界に大きな影響をあたえる新たな大国
    • 1 世界の大国になりつつある中国とインド
    • 働く人々の賃金が安いので、「世界の工場」ともいわれる
    • 世界に通用する大学教育と、そこへ進学できない貧しい人々
    • 川も空気も汚染がひどい
    • 2 エネルギーの未来を選択する
    • インドでは、まだ電線も引かれていない家庭が多い
    • 今後は、世界の石油市場からエネルギーを輸入する
    • 風や太陽のエネルギーにも注目している
    • 3 世界の穀物市場への影響力
    • 穀物の消費量が増えて、生産が追いつかない
    • 地下水が、くみ上げ過ぎでかれていく
    • 水と土地をめぐる農業と都市・工業との競争
    • 4 生態系にかかる大き過ぎる負担
    • エコロジカル・フットプリント
    • アメリカはヨーロッパや日本の二倍
    • 中国とインドでも増え続ける
    • もう一つの地球が必要になる
    • 5 経済を発展させる新たな方法をさぐる
    • 同じやり方では無理があるという判断
    • 中国では、マイカーよりもバスや自転車に乗る
    • インドでは、雨水を貯めて使う
    • 6 世界の検討課題を再考する
    • アメリカ・中国・インドという三つの大国がやるべきこと、そして国際社会がやるべきこと
  • 第2章 工場式畜産−わたしたちが食べる肉について考えてみよう
    • 1 増え続ける食肉生産
    • 収入が増えると、より多くの肉を食べるようになる
    • 2 現代の食肉生産を支える工場式畜産
    • アメリカの牛肉の八一%は四つの会社が生産
    • 3 工場式畜産における労働者と家畜の状態
    • 厳しい労働環境
    • 動物の本能を封じこめる畜舎
    • 4 工場式畜産と環境問題
    • 動物のエサと人間の食料の問題
    • 大量の水を必要とする
    • 大量のエネルギー消費
    • 排泄物による環境汚染
    • 5 工場式畜産がもたらす、さまざまな病気
    • 感染力を増している鳥インフルエンザ
    • 工場式畜産のエサでひろまったBSE
    • 薬の効かない感染症
    • 6 よりよい畜産をめざして
    • 家畜が本来の動物として行動できる畜産
    • 家畜を大切に扱うための基準
    • 抗生物質の使用を減らす動き
    • 7 本当に豊かな食生活とは
  • 第3章 川と湖−生態系を守ることが水を守る
    • 1 破壊されていく水環境
    • 暮らしを支えるために、川や地下水を利用し過ぎる
    • 水量が減って、住民が生活できなくなる
    • ダムを造ると生態系が乱れる
    • 川に運ばれる栄養が多くなり過ぎると被害が出る
    • 気候変動によって水不足になる
    • 2 川が健康なら飲み水も安全
    • 自然保護区を水源にしている都市はたくさんある
    • 外来種の木を切って生態系を保護し、水の供給量を確保する
    • 関心を高めて、流域を保護する資金を集める
    • 水源や流域の保護には、国や自治体の働きが重要
    • 3 安全な食料の安定的な供給は健康な生態系から
    • 灌漑用水を効率的に使う
    • 稲作でも節水できる
    • 雨水をじょうずに利用する
    • 氾濫原の価値を見直す
    • 4 山林やマングローブ林は災害から人を守る
    • 生態系の破壊が被害を大きくする
    • 人間の活動が自然災害を悪化させる
    • デルタ地帯や氾濫原を修復して洪水を防ぐ
    • 5 古くて役に立たない水政策を見直す
    • 国民と生態系のための水政策
    • 長期的な発展のために水利用を制限する
    • 節水につながる水の価格設定
    • 淡水の生態系の健康状態を監視する
  • 第4章 バイオ燃料−石油に替わる再生可能エネルギーを開発する
    • バイオ燃料−石油に替わる新たな燃料
    • 環境保全への期待
    • 1 バイオ燃料への高まる期待
    • エタノール
    • バイオディーゼル
    • 航空機や船
    • 生産の拡大
    • 原料の多様化
    • 2 バイオ燃料生産に求められる環境的な配慮
    • 3 バイオ燃料の経済
    • 発展途上国のメリット
    • 生産の拡大と貿易
    • 農業関連の大きな企業が取り組む
    • 4 バイオ燃料の将来
    • さまざまな産業の参入
    • セキュリティーに有利なバイオ燃料
    • 持続可能な発展のためのバイオ燃料
  • 第5章 ナノテクノロジー−夢の技術の開発は市民に認められてから
    • たくさんのお金をかけながら、急成長するナノテク産業
    • ナノテクは良いところばかりではない
    • ナノテクについて、解決しなければならない問題とは
    • 1 ナノテクノロジーとは
    • ナノスケールの世界では、物質の性質が大きく変わる
    • ナノテクを使用した商品
    • ナノデバイスが生み出す新たな世界
    • 研究段階にあるナノセンサー利用技術
    • 2 ナノ粒子には大きな危険が隠れているかもしれない
    • 小さいせいで、毒性物質になるかもしれない人工ナノ粒子
    • 悪い影響がある具体的な例
    • 専門家は「ナノ粒子を、環境に出さないようにしよう」と言っている
    • ナノテクへの対応策はあまりとられていない
    • 3 発展途上国への影響
    • ナノテクがエネルギー・環境問題を解決する
    • ナノテクのせいで困ってしまう国や人々
    • 4 大きな利益をもたらすナノテクの独り占め
    • ナノテクの特許には問題もある
    • 5 ナノバイオテクノロジーは生命の営みに新しい意味をもたらす
    • バイオマシンの驚くべき働き
    • ナノテクノロジー災害の危険が高まっている
    • 6 議論と規制の必要性
    • ふつうの人々が新しい技術をコントロールするために
    • 科学技術をふつうの人々が監視する仕組みをつくり出す
  • 第6章 水銀−地球規模の汚染を防ぐために
    • 1 身近に使われていて危険な水銀
    • 2 世界の水銀汚染
    • カーナーク
    • 広がる汚染
    • 自然の中で濃縮される水銀
    • 先進国と発展途上国
    • 3 世界の水銀放出量
    • 4 世界の水銀使用量
    • 電池
    • 工業
    • 金採取
    • 5 世界の水銀市場
    • 6 環境への負荷を減らすために
    • 大量の貿易をしている地域で、削減に取り組むと効果的
    • いくつかの対策を同時に進める
    • 削減技術は実行が可能
    • 水銀はどこからくるか
    • 石炭から出る水銀を減らす
    • 7 水銀対策における国際協調
    • 三つのグループ
    • 政治的なリーダーシップ
  • 第7章 災害−不幸なでき事を平和を築くきっかけにする
    • たびかさなる天災が語ること
    • バングラデシュという国は災害がきっかけで生まれた
    • 災害から立ち直るときの希望と課題
    • 1 「自然災害」と「人間が大きくした自然災害」
    • 自然災害は増えている
    • 豊かな自然が人々を守ってくれる
    • 地球の気候が変わると世界が混乱する
    • 2 自然災害と人々の争いとのつながり
    • アメリカとイランはハリケーン「カトリーナ」の後も仲直りしなかった
    • ソマリアが教えていること
    • 災害を平和のためのきっかけに変えるには
    • 3 暗い雲と希望の光
    • 貧困と不公平が被害を大きくする
    • 災害は社会のゆがみを浮き彫りにする
    • さまざまな人々に気を配りながら平和を求める
    • 外国の人々の支援が平和へのきっかけに
    • 環境を守らないと自然災害が起きやすくなる
    • 4 アチェ−平和への第一歩
    • アチェの歴史といま
    • アチェでの争いのきっかけ
    • 平和への話し合いが進んでいる
    • 平和への道のり
    • 5 こじれるスリランカ
    • 民族の問題をこじれさせる人々
    • 仲直りの取り組みは、うまくいかなかった
    • 争いの火種が再び燃え上がりつつある
    • 6 平和への道のりを歩むために
    • さまざまな組織が協力しないといけない
    • インドネシアは、環境を守りながら、立ち直ることにした
    • 環境保護を、争いを防ぐために役立てる
    • 自然災害の危険を減らす取り組み
    • 不幸な災害を、平和のためのきっかけに変えるために
  • 第8章 世界貿易機関−貿易と持続可能な発展を調和させるために改革を
    • 1 貿易自由化と環境問題
    • 自動車とコーヒー
    • 自由貿易と環境悪化
    • 2 世界貿易機関(WTO)とドーハ・ラウンド
    • GATT(ガット)とWTO(ダブリュティーオー)
    • 貿易と環境の対立
    • シアトルでのNGOの抗議とドーハ・ラウンド
    • 3 貿易と環境の衝突−未解決の問題
    • 貿易自由化が環境の悪化を招く
    • 環境対策と自由貿易の衝突
    • 環境の世紀に逆行するWTO
    • 4 自由貿易と環境保護が支え合えるように
    • 自由貿易は環境保護のためにもよいか
    • 補助金の削減とその他の環境対策
    • 先進国に多い農業補助金
    • 豊かな自然を持つ最貧国マダガスカルの例
    • 5 WTOの枠外での貿易と環境
    • 発展途上国どうしの協定
    • 貿易自由化と資源の崩壊
    • フェアトレードの可能性
  • 第9章 中国−環境NGOを中心に市民社会を育てる
    • 1 中国の環境政策
    • 環境重視の五か年計画と「和諧社会」
    • 環境影響評価を義務づける
    • 2 環境NGOの特色
    • 始まりと発展の道のり
    • 大学系NGOに認められた自由
    • インターネットの影響力
    • 3 政府とNGOの関係
    • 官製NGOの機能と役割
    • 海外からの支援・育成
    • 最初の公聴会の教訓
    • 4 NGOが切りひらく未来
    • 企業の協力への期待
    • 訓練プログラムの充実がカギ
    • NGOが拡大した市民参加
  • 第10章 企業−二一世紀に求められる新しい社会的使命
    • 1 責任ある企業になるということ
    • 2 責任ある企業としての取り組み
    • 3 責任ある企業の活動がかかえる問題
    • 4 企業とそのステークホルダーの役割
    • 5 企業の公平な競争
    • 6 責任ある企業が向かう道
  • さくいん
  • 用語解説
  • あとがき

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